XXX�� ページ39
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「うん、言ってた。私のお仕事、知りたい？」
ニヤリと微笑めば。
「俺のお仕事知りたい？」
同じくニヤリと微笑まれた。
その顔、私の真似のつもり？
次は普通に笑顔で聞いてみれば、やっぱり真似されて。
…永遠に続くパターン？
仕方なく私が折れて、知りたいデスと答える。
「じゃあ、頼んだのきてからね！Aから言ってね〜」
「え！私から！？」
私が先に折れたのに、もう。
可愛い笑顔したって…。
よし、私から言うか。
「仕方ないなぁ。私から言います〜」
「楽しみだな〜」
にひひって笑った彼は、やっぱり可愛かった。
かっこよさも可愛さも兼ね備えているなんて、狡い。
なんて思っているうちに、料理が運ばれてきた。
「えっと、私のお仕事はね…」
カチャカチャ。
あれ、食べ始まっちゃったけど、聞いてる？
「ねえ、テヒョン？食べてから話す？」
「え、ああ、いや今話そう！」
スプーンとフォークを置いて、こちらを見たテヒョン。
「Aのお仕事は？」
「私、日本の、…歌手やってます！」
どんな反応をされるか怖くないと言ったら嘘になる。
ぎゅっと拳を握って言った。
「…え！？Aって、芸能人？」
「う、うん…」
「え、待って、A、じゃあさ、CDとか出してる？ライブとかも？」
凄く驚いている。
でも、そんなに…？
「うん、この間までツアーだったの。アルバムとかも出してるよ」
自分のお仕事の話をするのはなんだか照れくさい。
「…ねえ、俺もね芸能人なんだけど」
含み笑いをして私を見ている。
「…え！？」
今、なんて？
テヒョンも芸能人！？？！？
「俺実は、防弾少年団ってグループでアイドルやってるの」
しかもなんか聞いたことある！
確かに芸能人並みのルックスだけれど。
まさか、私のか、彼氏になった彼がアイドルだったなんて。
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マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
