XX�� ページ29
テヒョンside
そうだよ、覚えていないのなら、俺の気持ちだって言葉にしたい。
Aに俺の想いを聞いて欲しかった。
だからホテルの前について、言う。
腰を抱き寄せて。
俺も大好きだよ、と。
欲を言えば覚えてて欲しい。
けれど、それはそれで次会う時何だか気まずい気がした。
まあ、今が幸せだからいっか。
考えるのめんどくさくなっちゃったよ。
おやすみと言って、タクシーを呼ぶ。
次会う時、Aはどんな顔で接してくれるのかな。
恥ずかしがったら、覚えてるってこと。
何も変わらなかったら、覚えてないから、また一からアタックしなきゃってこと。
取り敢えず、あの瞬間は誰よりも幸せだった自信がある。
なんてね。
緩む頬をそのままに、みんながいる家へとタクシーに乗った。
明日はバラエティ番組の収録だ。
その次の日も。
頑張らなきゃと気合を入れて眠りについた。
いや、実際は酔っていたAを思い出して、にやけながら寝た。
·
俺はこのグループが大好きだから、みんなで出る番組はなんでも楽しい。
家族同然だと思っている。
だから、収録もあっという間に終わってしまった。
そして、みんなでご飯を食べる。
そんな何気ない時間が俺は大好き。
料理ができるヒョン達が作るご飯は本当に美味しいしね。
暇な時間はみんなでダンスを踊って。
シュガヒョンを主にみんなで作詞もして。
そうして1日は終わろうとしていた。
Aは何をしているのかな。
あえて、連絡はしなかった。
·
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マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
