XX�� ページ23
テヒョンside
Aは、俺がなんの仕事してるのか気にならないのかな？
俺はAがなんの仕事してるのか凄い気になるのに。
「ねえ、Aはさ、日本で何の仕事してるの？」
突然の質問に驚いたのか、食べ物が箸からするりと落ちた。
「あ、、、えっとね、秘密〜」
ふふ〜と笑うA。
あれ、聞いちゃいけなかったかな？
お酒は飲んでないみたいだけど。
部屋が少し暑いのか、それとも、眠いのか。
とろんとした目で俺を見つめてくる。
あ、まって。
本当に、ちょっと、我慢が、、、。
耐えろ。
耐えたい！
耐えたいんだけど！無理！
頼んだコーラを一気飲みした。
ふう、我慢我慢。
「もう少ししたら教えてあげるね？その時、テヒョンも教えてね〜」
「わかった、約束ね。忘れちゃダメだからね？」
「了解でーす！テヒョンもだからね〜？」
なんだか、酔ってるみたいなA。
それは、それで可愛いと思えてしまうからやめて欲しい。
「本当にA酔ってないよね？」
「酔ってないよ〜お酒飲んでないもん」
次はむすっとされる。
はあぁぁぁ、、、俺、いつまで我慢すればいんだろう。
そろそろ限界かも。
だって、今の時点でもやばいんだよ！？
Aなんか、めちゃくちゃ可愛いし！？
ここ、個室だし！？
俺が、男だってわかってるよね？
本当に、Aには危機感というものが足りない。
今度教えてあげなきゃ。
あ、別に俺が変なことするとかじゃないよ？
言葉でだよ？
あれ、なんか俺もテンションおかしいかも。
「A、眠くなっちゃった？そろそろ帰ろう？」
「うん、ご飯食べたら眠くなっちゃった」
「そっか、じゃあ帰ろう」
まじで俺やばい。
俺ばかりが余裕じゃなくて、なんだか悔しい。
後で仕返ししたいな、なんて。
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2276人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
