XX ページ20
テヒョンside
家を出た時間から考えると、集合場所ぴったりに着く感じだったのに、結構早い時間に着いちゃった。
けど、少したったら俺の名前を呼ぶ声が。
始め、会いたすぎて幻聴かと思った。
でも違った。
あの、ずっと聞きたかった声。
ずっと会いたかったが、Aがそこに立っていた。
あれ、Aも予定より来る時間早くない？
そのことさえ、とてつもなく嬉しくて。
俺の方からAに駆け寄った。
変なところで似ている俺達。
そのことが何だかおかしくて嬉しくて、お互いに笑いあった。
Aの笑顔を見る度、胸が高鳴る。
どうしよ、、、絶対に心臓もたない。
好きな食べ物、というか俺が今食べたいなぁと思ったものを言う。
そしたら、Aも好きだったみたい。
俺がおすすめしたラーメン屋。
個室があるにも関わらず、値段は結構安い。
けど、味もしっかりしてて美味しい。
Aも美味しいと本当に美味しそうに食べているから、自然とこっちまで笑顔になってしまう。
ああ、好きだなあ。
ずっと見ていたい。
会計の時、やっぱり俺も出すと言ったのに、結構頑固で、俺の分まで出してくれちゃった。
そんな所もいいなって思っちゃう俺は結構重症？
·
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2276人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
