X�� ページ15
テヒョンside
コンビニで買ったみかんゼリーはまだ俺の手の袋の中。
その袋をぎゅっと握りしめた。
「「「「「え！？」」」」」
みんな同じ反応。
仲良すぎ！て、そうじゃなくて。
「だから〜、俺好きな人できました！」
これでも恥ずかしいんだから、何回も言わせないでよね！
「一般人？」
ジニヒョンが隣に座ってきて問う。
「うーん、分かんないです。けど、日本から旅行で来たって」
「Ｖってバレなかったのか？」
ナムジュニヒョンが聞いてきた。
「うん。全く。テヒョンって呼んでって言ったけど、普通でした」
「え、全く？動揺とかもなかったの？」
「うん、なかった」
ジミナの質問にも答える。
暫しの沈黙。
「テヒョンはどうしたい？」
ホビヒョンが真剣に聞いてきた。
「Aは後1週間しかここにはいないけど、その間にできる限り仲良くなりたい。いつか絶対、付き合いたい」
だって俺の初恋だよ？
絶対叶えたい。
Aのことぎゅってしたい。
「そっか。でも、メディアにはバレないようにな？俺達、応援するから」
ホビヒョン、いつもの笑顔を浮かべてくれた。
「テヒョニヒョン頑張って！」
「「「ファイティン！」」」
みんなの優しさが身に染みて、嬉しくなる。
ありがとう、頑張るという意味を込めて、みんなにハグした。
「あれ、でもその子、Aって言うんですよね？｣
「うん、そうだよ？」
グガが何か思い出そうとしている。
「なんか、どこかでその名前聞いたことあります」
「え！そうなの？じゃ、明日にでも何してるか聞いてこよ〜」
早く、早く明日になって。
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マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
