X�� ページ14
テヒョンside
Aと別れてから、頬の熱が冷めなくて、一人ゆっくりと歩いた。
人通りは全然ないから大丈夫。
恋、しちゃったんだよね？
本当の、本気の、恋。
「はあぁぁぁ＿＿＿＿」
両手で顔を覆って、思わずしゃがみこむ。
脳裏にこびりついて離れない、Aの笑顔、声、温もり。
そのどれもが俺を魅了する。
胸が苦しい。
恋って、こんなに苦しいの？
さっき別れたばかりなのに、もう会いたい。
初めて、会ったばかりなのに。
俺、おかしくなっちゃったよね？
どうすれば、、、。
兎に角、みんなに相談しなきゃ。
一人じゃ抱えきれないよ。
いきり立って、家までダッシュした。
「ただいまー！」
バンッてドアを開けたら、ジミナにもっと静かに開けてよって怒られちゃった。
けど、俺今それどころじゃない。
走ったから汗だくのままだけど、そんなことを気にしている余裕はない。
このままじゃ明日の午前中の仕事にも支障をきたす。
「テヒョナおかえり〜」
ジニヒョンがテーブルを拭きながら言う。
ジニヒョン、まじでお母さん。
他のみんなもおかえり〜って言ってくれた。
「てかテヒョナ！汗だくじゃんどうした？」
ホビヒョンがタオルを持ってきて拭いてくれた。
ユンギヒョンはきっと自室。
「ねえ！みんなに相談があります！」
みんな座ってという意味を込めて、ソファをばしばしする。
「どうしたんですか？テヒョニヒョン」
ジョングガが隣に座ってくる。
そう言えば、みんなは本当の恋した事あるのかな？
·
「俺、恋しました」
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マロンチョコ26(プロフ) - ずっと更新楽しみにしてます (2017年11月20日 0時) (
レス) id: d93b2646ea (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃぱふぇ。(プロフ) - kimnaaさん» 返信遅くなりすみません(>_<)そう言って頂けてとても嬉しいです！有難うございます<(_ _*)> (2017年8月22日 7時) (レス) id: 4914aafb63 (このIDを非表示/違反報告)
kimnaa(プロフ) - テヒョン最高です！新しい設定で面白いです！続き楽しみです〜〜 (2017年8月17日 17時) (レス) id: e68b5e5454 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まっちゃぱふぇ。 | 作成日時：2017年8月10日 14時
