【HQ】俺らのマネージャーは…一体何なんだろうか【青城】

77話 ページ37

インターハイ予選当日

烏野は最初、常波に当たり、勝ち進んだ。

そして2回戦目は伊達工と当たり、また勝ち進んだ。



『…やっとだネ』

金田一｢次こそは止める｣

『あの速攻止めるのは無理じゃない？』

金田一｢んだよっ！！止めるっつったら止めんだよ！！｣

『…まァ止められるなら良いけどさ、止めてばかりのブロックもつまらないヨネ〜って最近思ってきた』

金田一｢……！｣

『期待してる』

金田一｢…おう！｣

『及川先輩ー夜更かしは程々にー』

及川｢わかってます！！｣

岩泉｢Aもだからなー｣

『……ハイ』

国見｢普通に夜更かしして来そうだし俺ん家泊まる？｣

『大丈夫デス』



国見クン真顔で言うから冗談に聞こえない…



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ーインターハイ予選2日目



第3回戦

烏野高校 VS 青葉城西高校



澤村｢宜しくお願いします｣

及川｢お願いしま〜す｣



今回も女の人多いなぁ…



『…及川先輩、昨日撮ってもらった烏野対伊達工の試合見たのですが、あの二人の速攻…』

及川｢あ、Aちゃんもそれ思った？俺も☆｣

『…………はぁ…』

及川｢引かないで！？｣

『…まァ実際見てみないとわかりませんが』

及川｢そうだね。合ってたらタイムアウト取るように言うから｣

『わかりました』



最初烏野が公式WU開始

そしてその後、コート練習交替



及川｢いいじゃーんマッキー！キレッキレだねー｣



及川｢ごめん金田一。今の少し高かったね｣

金田一｢あっイエ！ハイ｣

『どっちだヨ』



及川｢岩ちゃんちょっと力んでない？
いいトコ見せようとしなくていいんだよ！女の子は誰も岩ちゃんなんか見てないからね！｣

金田一｢岩泉さんおちついて｣

『潔子先輩に恥ずかしいトコ見せないでもらえます！？』



私はチラッと潔子先輩を見ると、潔子先輩はニコッと笑った

アッ、死



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公式WU終了



｢｢お願いしあース！｣｣



試合が始まる



及川｢やあトビオちゃん｣

影山｢！｣

及川｢今日は"天才セッター"を倒すの楽しみにしてきたから、がんばって食らいついてね｣

影山｢俺達が勝ち｣日向｢負けません！！！｣

及川｢……｣

影山｢カブって来んじゃねーよ日向コノヤローッ！｣



元気だな日向クンと飛雄



影山｢……今回も｣

日向影山｢｢負けないっス！！｣｣



…飛雄、日向クン

今回勝つのは青葉城西だヨ

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