44話 ページ4
ー合宿3日目
茜｢じゃあお願いね｣
はーい、悪女あるある
すぐに仕事押し付ける
まァ本人曰く、
茜｢私妖怪ちゃんと違ってまだ現役だし、それもセッターだからマネージャーの仕事で怪我したら困るんだよね｣
との事
マネージャーでそんな怪我しないヨ
そんな事思ったが、別にできない訳では無いから黙って従っておく
何か断ったら後々面倒だしもしかしから他のマネさんに頼むかもだし、うん
そんな事できるわけない
あの方たちは私がお守りしなくては
なんてネ、思いっきりアカネのこと悪女って決めつけてるじゃん
実際ムカつくところはあるけどそこまで悪くないのは知ってるし
『持つの手伝わなくて大丈夫？』
茜｢チッ…大丈夫よ、これくらい｣
そう言ってアカネは私の手からスポドリの入った籠を取った
茜｢皆さんお疲れ様です｣
『お疲れ様でーす』
私とアカネは選手たちにスポドリとタオルを渡す
国見｢A、塩キャラメル無い？｣
『ないヨ』
国見｢使えないマネージャーだな｣
『元々は君が誘ってきたんだからネ』
国見｢そうでした｣
てか練習中に塩キャラメル食べるなヨ
影山｢あの、すみません、A借りても良いすか｣
及川｢はァ！？何でここに飛雄がいるのさ！｣
金田一｢…何Aの名前呼んでんだよ｣
松川｢隠れAセコム｣
何それ
そう思いながら飛雄に近づく
『何かあったの飛雄』
国見｢…飛雄……？｣
松川｢おっともう1人いたな｣
花巻｢Aセコム笑｣
うるさいヨ松川先輩と花巻先輩
影山｢清水さんが呼んでる｣
『マジ？潔子先輩が？すみません皆さん、少し行ってきます』
岩泉｢ああ｣
私は飛雄の後をついて行き、体育館を出た
そして校舎の中に入っていき、しばらく歩く
『…飛雄？』
影山｢…ここなら良いか。すまん、清水さんが呼んでたのは嘘だ。本題に入るが…白鳥沢のマネージャーいるだろ｣
『ウン…？それがどうかした？』
影山｢…何か、嫌な感じするから一応気をつけろ、と伝えたくて…悪ぃ……｣
『ン〜…やっぱりそっか』
影山｢やっぱり…？｣
『…私の、中学の話。あの子のことだから』
影山｢！そうなのか！？｣
『バッカうるさいヨ』
そう言って軽く飛雄の頭を叩く
影山｢…何かあったら言えよ｣
『ン〜気が向いたらネ』
影山｢おい｣
『飛雄は気にしなくていいヨ。私意外と強いから』
影山｢(…自分でメンタル弱いって言ってたくせに)｣
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チョコ好き - 私親からはーちゃんって呼ばれてるんですけどww運命感じたww (2021年1月15日 13時) (
レス) id: 63fe19b7cc (このIDを非表示/違反報告)
銀麗(プロフ) - なんかデジャヴだと思ったら某バスケ漫画のメガネの妖怪サトリ先輩じゃないですかヤダ〜・・・見た目はその後輩のゲスマロさんかなぁ (2020年10月11日 22時) (レス) id: ed08644693 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 78話の初めては誤字ではないでしょうか (2020年10月1日 8時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
smallparade - この作品とても面白いです!これからも頑張ってください！にしても真白さん…キャラがあの人しか頭に出てこない…うっ容姿はあの人なのに！ぐっ…ﾁｰﾝ (2020年9月22日 22時) (レス) id: 4f1c018a64 (このIDを非表示/違反報告)
玲(プロフ) - 真白さんのキャラが…関西弁…サトリ…うっ頭が (2020年9月18日 20時) (レス) id: 89a10579b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花子ちゃん(仮) | 作成日時：2020年9月2日 15時
