【HQ】俺らのマネージャーは…一体何なんだろうか【青城】

64話 ページ24

｢｢ありがとうございましたっ！！！｣｣



はい、帰りです

めっちゃ午後もあると思ってたのに…



『アカネェェ！』

茜｢うるさいっ！｣

『連絡先交換しようヨ』

茜｢…仕方ないわね｣



アカネと連絡先を交換した

中学の頃は出来なかったからネ〜

あとは…



『かおり先輩！雪絵先輩！舞先輩！
連絡先交換しませんか！』

雀田｢いいよ〜！｣

白福｢しよしよ〜｣

滑津｢勿論！｣

『あざっす！』



マネージャーの皆とも連絡先を交換した

やった…嬉しい……



｢｢(ほわほわしてる可愛い)｣｣



あとは…



『飛雄！』

影山｢Aか。何だ｣

『連絡先交換しヨ』

影山｢あ、おう。どうやんだ？｣

『さては飛雄友だち少ないな』

影山｢うるせぇAボゲェ｣



飛雄おもしれ

あとは交換する人いないな



二口｢あ、おーい青城のマネージャー｣



伊達工の…確か二口先輩

と、青根先輩



『…あ……えっと…何ですか…？』

二口｢青根が連絡先交換して欲しいってさ。従姉妹の知り合いだしいつも迷惑かけてるから、って｣

青根｢……………｣



あぁ、アオイか

まァ確かに迷惑っちゃ迷惑だけど…



『…じゃあ…是非……』



…交換したところで別に話さない気が…

青根先輩と連絡先を交換し、ついでという形で二口先輩とも交換した

よし、もう居ないはず

てかいらない



牛島｢A｣

『んあ？若利クンじゃん』

牛島｢…返事は、くれないのか｣

『返事……？』

牛島｢初日に、好きだと言ったはずだが｣

『…うぇっ！？』



嘘！？あれ本気だったのマジで！

えっ、ちょ、待って…

返事…



牛島｢…俺じゃダメか｣

『ひぃぃ…』



その顔はダメだって若利クン！

ズルいヨ！つい｢ダメじゃない！｣って言いそうになったわ！

って待って！若利クン顔近っ！

キスしそうなくらい顔が近くなって思わず若利クンの口を手で抑えた



『…う…あ……///』



やっば、顔暑…

てか熱またぶり返したのでは…



牛島｢…返事、くれないか｣

『…うぅ…ええっと…あ！
これから！インハイとか春高とかあるし！私たち敵同士だから…』

牛島｢Aが白鳥沢に来ればいいのだな｣

『違くて！…私は青城が良い。
それで、若利クンと、白鳥沢の皆と戦いたい。
それに、今は恋愛のことは考えたくない！
私は今部活集中したい。
だから……
私が卒業した時に、若利クンがまだ私のことを好きでいてくれるなら、その時また伝えて』



我ながら良い案だと思う

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