【HQ】俺らのマネージャーは…一体何なんだろうか【青城】

55話 ページ15

…何で……

何でこうなった…

今店から出て学校に向かっている最中…



古森｢佐久早はAちゃんにくっついても平気なんだ｣

佐久早｢Aちゃんは綺麗だから…それに若利くんも認めてる子だからね｣

葵｢佐久早さん×A様は地雷っス！やっぱりA様×僕ですよね！！｣

佐久早｢はァ？｣



何 故 着 い て き た

ホント…何でこんなことに…



ーーーーーーーーーー



それは数分前…

芝山くんがお会計を終えて戻ってきた

それも沢山の袋を持って

そりゃそうだヨ、70個分だヨ？

ガリガリ君10箱だヨ？



『わ！ごめんネ、芝山くん…アイス溶けたらヤバいからさようなら』



アイスを理由にその場を去ろうとした

…が



佐久早｢途中まで持ってく｣

葵｢合宿お邪魔するっス〜！あ、邪魔はしないので安心してください！｣



まァ掴まるワケで

そこで私はあることを思ってしまった



『あ…じゃあ全部2人が持って、荷物持ち』



コイツら使えば手ぶらで済むじゃん、と



ーーーーーーーーーー



ああ、そうだヨ、全部私のせいだヨこの野郎！！！←

すると梟谷が見えてきた



『ここまでで良いヨ、じゃあまたいつか』



そう言って2人からアイスの袋を奪い、芝山くんを抱え、全力で逃げる



芝山｢わわわっ天童さん早っ！！！｣

『ごめん！マジでもう捕まりたくない！！』



そんなことより芝山くんかっるい！！

そんな事を思いながら体育館の中に入った



『ぜぇっ…ぜぇっ……ぜぇっ……』

溝口｢お、おかえり？そんな急がなくても…｣

『ち…違……はァ……命の危機を感じ……はぁ…』

黒尾｢大丈夫か芝山？｣

芝山｢あ、僕は大丈夫ですけど…天童さんが精神的ダメージを……｣

黒尾｢え？｣



やべぇ…ﾀﾋぬ……

そうだヨ…私スタミナ1なんだヨ……



『アカネぇぇぇぇ！！！』

茜｢…っは！？｣



中学の時みたいに落ち着きを取り戻す為にアカネの所に向かう



茜｢ちょっ…何でこっち来たのよ…！｣



アカネにそう小声で言われた



『……怖い話聞く…？』

茜｢…嫌よ｣

『実は…アオイが……』

茜｢い、嫌って言ったでしょ！？｣

松川｢何か仲良いよね｣

花巻｢…だな｣



…さすがに…乗り込んでとか来ないよネ…？(フラグ)

すると体育館の扉がガラッと開く



葵｢A様ァ！！｣

佐久早｢…Aちゃん何処？出してくれない？｣



何で来るかなァー！！？

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