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【JK side】
NM「ジョングク。新しくメンバーになったAだ。
お前と同い年だ。」
ナムジュニヒョンに連れられてきたのは、可愛らしい女の子だった。
長い睫毛に丸くて大きな目。綺麗な白い肌は、まるで人形のようだった。
CGみたいな人ってこういう人を指すのだろう。
ビジュアルは最高だろう。
けれど、それはヨジャアイドルにおいては。
俺らBTSに、彼女は似合わない。そもそも、BTSにヨジャは必要ない。
『よろしくお願いします。』
声まで綺麗だ。こんな声、BTSに似合うわけがない。
JN「僕はキム・ソクジン。よろしくね。」
YG「ミン・ユンギ。」
HS「チョン・ホソク。よろしく！」
ヒョンたちは笑顔で挨拶している。誰も、何も思わないのかな？
TH「キム・テヒョン。」
JM「パク・ジミン。僕もつい先週メンバーになったばかりなんだ。
なんでも聞いてね。」
ジミニヒョンも。なんでそいつに笑いかけてんの？
みんな、BTSが大切じゃないのかな？
どう考えても、おかしいでしょ。こんなやつがメンバーになるなんて。
JM「ほら、ジョングク！」
JK「・・・チョン・ジョングク。」
俺は分かりやすいほどにぶっきらぼうに呟く。
俺はお前が嫌いだ。全身からそう醸し出してやる。
『・・・チョン・Aです。皆さんの足を引っ張らないように精一杯頑張ります。』
丁寧に頭を下げるA。
ん・・・？チョン？
HS「わぁ！俺とジョングクと一緒だね！チョン兄弟だ！」
満面の笑みでそう言うホソギヒョン。やめてくれ。虫酸が走る。
『ホソギ先輩！嬉しいです！同じなの。』
にっこり笑ってそう言うA。いや、俺も一緒なんだけど。
HS「オッパで良いよ！」
JN「そうだよ！もう、僕たちは家族じゃないか！ね？ジョングク。」
ジニヒョンが俺の肩に腕を回す。
JK「いや・・・」
ヒョンたちが賛成している手前、俺だけが反対して空気を悪くするわけにはいかない。
JK「そうですね・・・」
そう呟けば、急にドンッと胸を押される。
しかも、先程まで可愛らしく立っていたあいつに。
JK「何すんだよ！」
『はい。これで私はこの場の空気を悪くしました。
だから、ジョングクさんも、言っていいですよ？
言いたいことあるんですよね？どうぞどうぞ。』
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まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ありがとうございます！！凄く嬉しいお言葉を！！( .. )これからも、よろしくお願いします！本当に、幸せをありがとうございました！ (2020年1月24日 1時) (
レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品大好きなんです！いつも楽しく読ませてもらってます( ´ ▽ ` )無理のないよう自分のペースで更新頑張ってくださいね！応援してます！ (2020年1月23日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 七瀬さん» ご報告、ありがとうございます！偶然似ているだけということを願います！ (2020年1月23日 22時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
七瀬(プロフ) - まゆうさんの作品に似た作品を見つけました事をご報告します。 (2020年1月22日 23時) (レス) id: 4903782791 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ソラさん» ご指摘ありがとうございます。韓国の発音で言えばそうなのですが、聞いた感じというところで、同じだねとしています。主人公のチョンはグクと同じチョンだと思っています！なので、最初のペンblogでは、2人をチョンズのくくりにしています。分かりにくくてすみません。 (2019年12月31日 10時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年10月13日 12時
