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ジョングクの絶賛するジャージャー麺はとても美味しくて、眠るころには会社での悪夢をすっかり忘れていた。
翌日目が覚めたら、リビングから良い匂いがしていた。
JK「あ、Aさん！！おはようございます！！
見てください！！！綺麗に焼けました！」
嬉しそうに微笑むジョングクの手には、こんがりと綺麗に焼けた食パンが乗ったお皿。
『おお！！やりましたね！！！』
JK「やりました！まぁ、ただの食パンですが。」
『凄く嬉しいです！』
嬉しそうに冷蔵庫からマーガリンやジャムを出しているジョングク。
あぁ、なんて私の旦那さんは可愛いんだろう。
JK「ねぇ、２回も間違えるとか、どういう神経してんの？」
『申し訳ございません！！！』
ぜんっぜん可愛くないわ。
JM「ははは、怒られてましたね。」
『いやぁ…まぁ。両面印刷をしないといけないのに、片側印刷しちゃいましたから。
…２度目です、これ。』
JM「設定忘れちゃうと、間違えて印刷しちゃいますよね。
分かります。
まぁ、僕は絶対にそんなミスしないけど。」
『ですよね。』
１度目は、注意で終わった。
けれど２度目は、くそほどこってり叱られた。
社長は同じミスを何度もすることには厳しいらしい。
家との違いにやはり混乱する。
『今日テヒョンさんは？』
JM「午前中はデザイナーのところへ言っています。
今度、有名デザイナーとコラボしたアクセサリーを出すでしょ？」
『有名デザイナー…』
JM「知らない？JINって名前で行動していて、世界的に有名なんだけど。」
『聞いたことないです。』
JM「え！？こういうのって、女性は詳しいと思ったんだけど。
Aさん、アクセサリーとかつけないんですか？」
『つけませんねぇ。』
JM「まぁ、結婚指輪すらつけてないですもんね。」
『いや、結婚指輪とか持ってないんで。』
JM「…え？」
『え？』
パソコンをつついていたジミンくんが驚いた表情で私を見る。
JM「ジョングクのやつ。結婚指輪買ってくれなかったんですか。」
『あ、いや、そういうわけではなくて。』
JM「あの馬鹿。普通、結婚したら結婚指輪を買うでしょ。
しかも、そういう系の会社の社長なのに！？
ブライダル用リングだってたくさん出してるでしょ。」
理解できないとでもいったような怪訝な表情で話すジミンくん。
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あーみー - 勉強頑張ってからこのページを開いたら更新されてました。。。！！もうほんっっっっとうに嬉しいです！いつもご褒美で読ませていただいてます！作者様なりのペースで更新頑張ってください。 (2021年9月12日 23時) (
レス) id: 14ddaebfbb (このIDを非表示/違反報告)
ハシモト(プロフ) - 毎回更新されるたびに大喜びして読ませていただいています！まゆうさんの書くもの全部大好きです！これからも応援しています！ (2021年9月4日 20時) (レス) id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 感情振り回される感じが堪らなく好きですっっっ！！！ずっとずっと見てたいなあ。更新楽しみにしています！ (2021年9月2日 23時) (レス) id: 5e48ce6db1 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - JINさんの指輪で、君が消えるその前に。思い出しましたー！とにかく最高です！ (2021年8月28日 22時) (レス) id: 20b9f3ec07 (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン(プロフ) - やだぁぁぁーー！別れて欲しくないー！……ジョングクに期待。 (2021年8月27日 6時) (レス) id: 243e188d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2021年8月1日 21時
