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JK「サラっと…。サラッと出来ていますか？
今日のデートは、１週間前から計画していました。
ジミニヒョンにも聞きまくったし、場所も調べまくりました。
Aさんの前でかっこつけられるように、ジミニヒョンを引き連れて、一度ここに来ています。
かっこつけたいのに、かっこつかないんです、俺。
これでも、まだ遊び人と思われますか？」
そう言えば、入店した時、店員さんが妙に微笑んでいた気がする。
そういうことだったのか。
JK「週２でこういうところに来るのは、恥ずかしいですね。
ジミニヒョンと一緒に来たことは無かったことにします。」
『え？そういう問題？』
JK「そういう問題です。
いいんですよ、ジミニヒョンのことなんて。
ほら、食べましょう。」
まだ会ったことのないジミンさん。
年下にこんなこと言われていますよ。
どうやら、仲の良いお兄さんには、若干生意気なジョングクくんらしい。
当たり前だけど、私はまだまだ、ジョングクのこと知らないなぁ。
JK「改めて、俺と結婚してくれて、ありがとうございます。」
『結婚してくれたのは、ジョングクの方だよ。』
JK「ううん。結婚してくれたのはAさんなんです。
まぁ、酔っぱらってましたけど。」
『いやぁ…もう…何やってるんだか。』
JK「あ、離婚しませんよ？」
『まだ、何も言ってない。』
JK「何も言わせません！」
『ありがとうも言っちゃダメ？』
JK「え？」
目を見開くジョングク。
ポカンとした顔が、彼の整った顔を少しだけ幼く見せる。
『…ありがとう。今日は１日、とっても楽しかったよ。』
そう言えば、また、クシャッと笑うジョングク。
JK「Aさんが望むなら、俺はどこへでも、何回でも連れて行きます。
だから、はやく、離婚なんて諦めてください。」
ジョングクと一緒に美味しい料理を食べ、２人の家へと帰って来た。
お風呂に入ってリビングに行くと、ソファにジョングクが座っていた。
JK「すっぴんも可愛いです。」
『あんまり見ないで。』
顔を隠しながら隣へ座れば、手首をがっちり掴まれ、半ば強引に私の手を顔の前から取り除く。
ぱっと開けた視界に、悪戯っ子のような表情のジョングクが映る。
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あーみー - 勉強頑張ってからこのページを開いたら更新されてました。。。！！もうほんっっっっとうに嬉しいです！いつもご褒美で読ませていただいてます！作者様なりのペースで更新頑張ってください。 (2021年9月12日 23時) (
レス) id: 14ddaebfbb (このIDを非表示/違反報告)
ハシモト(プロフ) - 毎回更新されるたびに大喜びして読ませていただいています！まゆうさんの書くもの全部大好きです！これからも応援しています！ (2021年9月4日 20時) (レス) id: 0a8c73e852 (このIDを非表示/違反報告)
りり - 感情振り回される感じが堪らなく好きですっっっ！！！ずっとずっと見てたいなあ。更新楽しみにしています！ (2021年9月2日 23時) (レス) id: 5e48ce6db1 (このIDを非表示/違反報告)
はる(プロフ) - JINさんの指輪で、君が消えるその前に。思い出しましたー！とにかく最高です！ (2021年8月28日 22時) (レス) id: 20b9f3ec07 (このIDを非表示/違反報告)
ジンペン(プロフ) - やだぁぁぁーー！別れて欲しくないー！……ジョングクに期待。 (2021年8月27日 6時) (レス) id: 243e188d0e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2021年8月1日 21時
