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『子ども…？あぁ、ソクジンさんの友達だよ。』
�爐佑Г佑А∈�、誰か俺の事、子どもって言ったよね？？？��
『あ、気のせいですね、それ。
で、どうしてテヒョンさんがここへ？』
TH「ヒョンの代わりに迎えに来たの！ヒョン、仕事が長引きそうって。
早く帰ろー！！」
『ありがとうございます。』
２人に別れを告げ、校門へと走る。
私の姿を見つけ、人懐っこい無邪気な笑顔を浮かべるテヒョンさん。
TH「来た来た！Aちゃん、帰ろー！」
「えぇ、テヒョンくん、もう帰っちゃうの？」
周りの女子たちは名残負いそうに、テヒョンさんに話しかけている。
TH「うん、そうみたい！また話そうね。バイバーイ！」
テヒョンさんは満面の笑みで手を振っている。
人懐っこいというか、チャラいというか。
TH「ん？どうかした？」
『いや、別に。』
TH「せっかくAちゃんと二人きりになれたんだよなぁ。
いつもヒョンに邪魔されるから。
このまま帰るのは勿体ない！どこか行こう！どこに行きたい？」
『行きたいところ…ですか。』
TH「行きたいところ！どこでもいいよ？」
行きたいところ…ねぇ。
『あ、あります！！一か所だけ、行きたいところが。』
TH「ん？どこどこ？？」
・
TH「…む。」
『どれがいいですかねぇ。』
TH「これがいいんじゃない？この猫のやつ。
耳と尻尾がついてる。」
『可愛すぎますよ。
ソクジンさんが使うと思います？』
TH「じゃあ、このアルパカみたいなやつ。」
『真剣に考えてます？』
TH「…それにしてもなぁ。
行きたいところが雑貨屋さん。
しかも、ヒョンにプレゼントするハンカチを買いに、だなんて。
もっとさ、ゲームセンターとか遊園地とか。
デートしようよ〜。」
不貞腐れて文句を言っているテヒョンさん。
ソクジンさんのハンカチを１枚ダメにしちゃったから、その代わりにハンカチをプレゼントしたくて、その買い物に付き合ってもらったのだ。
『また今度行きましょうね。
ソクジンさんが帰って来るまでに家に帰っておかないと、怒られるのはテヒョンさんですよ？
いいんですか？今日公園で寝ます？』
TH「…Aちゃんって、案外意地悪だね。
早く選んで帰ろう。俺、公園なんかで寝たくないよ。」
真剣な表情になってハンカチを選び始めるテヒョンさん。
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まゆう。(プロフ) - ぽむ.さん» 教えてくださりありがとうございます！この作品、リメイクしているものでして、元が北海道にしていたので、そのままうってしまいました。すみません…。韓国が舞台で合ってます。すぐ訂正致しました。本当にすみません。 (2020年11月4日 7時) (
レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ - ジンがチミだったかー (2020年11月2日 20時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
k.n(プロフ) - さすがです！チミがジミンちゃんかと思いきや、違う誰かがと思いきや！！流れがさすがです！ジンくんの真っ直ぐな愛で思い出しますように♪ (2020年10月29日 9時) (レス) id: 1a3cfb96cd (このIDを非表示/違反報告)
SiN(プロフ) - まゆうさんのジンくん、好きです(*´ω`*) (2020年10月28日 22時) (レス) id: bb3875de40 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ - ジンかっこよすぎ (2020年10月25日 9時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2020年10月23日 23時
