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『本当にチミなの？』
CM「そうだよ。」
『なんで、急にいなくなっちゃったの？』
CM「ごめん。親が離婚してさ。引っ越したんだ。」
離婚？
あの優しそうなおじさんとおばさんが？
戸惑っている私に、チャンミンくんは寂しそうな表情をする。
今目の前にいるのは、幼なじみで、私が会いたくて会いたくて仕方が無かった、チミ。
結婚の約束をしたチミ。
それなのに、何故、こんなにも心が苦しくなるんだろう。
何故、こんなにもソクジンさんの顔が浮かんでくるんだろう。
私はこの日を、とても楽しみに待っていたのに。
私の頭の中はソクジンさんでいっぱいだ。
・
JN「は？」
『は？じゃなくて。チミに会えたんですよ、やっと！』
あの後、混乱の解けない私は、連絡先を交換して、家に帰った。
仕事から帰って来たソクジンさんに報告すれば、目を丸くして、口をポカンと開けている。
手に持っていた箸まで落としている。
JN「…そいつがチミだっていう証拠なんてあるの？」
『約束のことを知っていました。
約束のことを知っているのは、私とチミだけですよ。』
私は残っているご飯を全て食べ、食器を流し台に運んだ。
ソクジンさんは座ったまま顎に人差し指を添え、何やら難しそうな顔をしている。
そんな考えている姿もかっこいいです。
…いや、ダメだ。
この気持ちは忘れるんだった。
JN「…ねぇ。そいつ、気をつけなよ。」
『え？』
JN「あ、いや…。
いくらチミだったとは言え、久しぶりに会った�狠豊瓩世茵�」
ソクジンさんは何故か険しい表情をしている。
何か気に障るようなことをした？
でも、今回に関しては何も覚えがない。
JN「そいつとも、もう会わないで。」
『え？なんでですか？
会いたかったチミにやっと会えたんです。
たくさん話して昔のことを早く思い出したいんです。』
JN「Aちゃんの会いたい�爛船澂瓩覆鵑董△發Δ匹海砲發い覆い茵�」
は？どういう意味ですか、それ。
私は涙が滲んできたのを、必死に耐える。
JN「あ、ごめん。」
ソクジンさんは食べ終わった食器を流し台まで運んできて、食器を洗い始める。
それはいつもの光景なんだけど…やっぱり、なんだか怒ってる？
眉間にしわを寄せ、目つきも鋭くなっている。
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まゆう。(プロフ) - ぽむ.さん» 教えてくださりありがとうございます！この作品、リメイクしているものでして、元が北海道にしていたので、そのままうってしまいました。すみません…。韓国が舞台で合ってます。すぐ訂正致しました。本当にすみません。 (2020年11月4日 7時) (
レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ - ジンがチミだったかー (2020年11月2日 20時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
k.n(プロフ) - さすがです！チミがジミンちゃんかと思いきや、違う誰かがと思いきや！！流れがさすがです！ジンくんの真っ直ぐな愛で思い出しますように♪ (2020年10月29日 9時) (レス) id: 1a3cfb96cd (このIDを非表示/違反報告)
SiN(プロフ) - まゆうさんのジンくん、好きです(*´ω`*) (2020年10月28日 22時) (レス) id: bb3875de40 (このIDを非表示/違反報告)
ピッピ - ジンかっこよすぎ (2020年10月25日 9時) (レス) id: d305fb51e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2020年10月23日 23時
