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私にも、�犂��瓩箸いΔ發里�あったらしい。
入り口の方を振り帰ると…
『グク。‥‥と、サラ。』
手を繋いで仲良さそうに入って来たグクとサラ。
サラは同じダンス部で、部長をしている。
グクとクラスも同じなんだっけ。
グクの彼女って、サラだったんだ。
綺麗な顔でスタイルも抜群。
踊っていても華があるサラは、グクとジミンと一緒に、１年生の頃から選抜に選ばれ続けている。
部長は顧問の先生が選ぶのだけど、迷うことなくサラを選んだ。
顔は整っているグクと、綺麗で華のあるサラ。
誰が見てもお似合いのカップルだろう。
っていうか、グク、ちゃんと手も繋いじゃうんだ。
胸が痛み、涙が簡単に溢れようとするもんだから、急いでソクジンさんの方を向き直す。
眉尻を下げ、心配そうに私を見るソクジンさんに、更に涙は追加される。
SR「あれ、ジミンとAだ！偶然だね。」
出来ることならば、気付かないで欲しかったけれど、先程ガッツリ目が合ってしまったから無理か。
滲んだ涙がバレないよう、私は背を向け続ける。
JM「グクの彼女って、サラだったんだね。
彼女ができたことは聞いていたけど、誰かまでは聞いていなかったから。」
SR「そうなんだ！グク、彼女ができたことは言っていたんだね？
恥ずかしがり屋だから、言わないのかと思ってた。」
�爛哀���
それは、私だけが呼ぶ愛称だったのに。
恥ずかしがり屋だとか、グクのことを知ったフリして話さないでよ。
…違った。彼女だから、知っていて当たり前なのか。
彼女だから、好きなように呼んでもいいのか。
彼女だから、これから、いろんなグク…私の知らないグクまで知っていくのか。
JM「何？デート？」
SR「そうなの！どこか行きたいって言ったら、ここのカフェに連れてきてくれたの。」
JK「良く行くお店って、ここしか浮かばなくて。」
あぁ、消えてなくなりたい。
そう、切に思った。
涙は止まらない。
それを２人に悟られないように必死に下唇を噛みしめる。
お願いだから、早くどこかへ行ってくれ。
JK「A？なんでこっち見ないの？」
あぁ、この幼なじみはどこまで鈍感でデリカシーがなくて、ポンコツなのだろう。
なんで、私の気持ちを察してくれないの？
今までずっとずっと、一緒にいたというのに。
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美月 - どんどん変わっていく生活があり、どきどきする (7月31日 4時) (
レス) @page38 id: 9240e7cce6 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - キュンですね、 (2021年10月2日 9時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - やんやんさん» 嬉しいコメント、ありがとうございました！これからも頑張ります！！！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Alssさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます！！私の世界観を存分に出せるよう、頑張ります！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ☆☆さん» 私も、皆様が大好きです！！今更ですが、途中で終わらせるというのは私がしたくなくて、続きを書き続けています！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2020年9月24日 22時
