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JM「いや、朝ごはんを食べていないのも知ってるけど。
最近、なんか、変。元々変だけど。」
『ジミン。私のこと嫌い？』
元々変って酷いな。
JM「グクとなんかあった？」
『何もないよ。』
JM「明後日の方向を見ながら言うの辞めて。」
私を疑いの目でじとーと見てくるジミン。
怖いよ。
JM「A。」
『ん？』
JM「ご利用はお早めに。」
『聞いたことあるフレーズだね。』
JM「じゃあ、行ってくるよ。」
ジミンは珍しく学級委員の集まりがあるらしく、今日は部活に来られないらしい。
真面目だもんね、ジミン。
学級委員決めの時に先生に指名され、笑顔を貼り付けながら引き受けていた。
心の中で先生に凄い悪口を並べているブラックジミンの存在を、私は知っています。
ジミンを送り出し、部活へと向かう。
ジミンがいないとか、久しぶりだなぁ。
というか、１人で部活をするなんて初めてなのか。
いつもはグクかジミンが必ずいたからな。
ドキドキしながら更衣室へと向かっていると、同じ部活の１年生の女子部員に呼び止められる。
「A先輩！」
『ミンジちゃん！どうしたの？』
少し体をモジモジさせながら、私を真っすぐ見つめる。
「私！先輩のファンです！！オープンスクールで先輩が踊っている姿を見て、憧れて私はここに入学し、この部活に入りました。
私は先輩のダンスが好きです！！それが言いたくて…すみませんっ！！」
顔を真っ赤にさせながら言い逃げのように走り去っていくミンジちゃん。
私はダンスが下手だと思っていた。
なんでうまく踊れないんだろうって落ち込んだ日もある。
ソンミン先生に�爐笋覽い里覆ぅ瀬鵐広瓩覆鵑童世錣譟△�なり落ち込んだ。
うまく踊れるグクとジミンを羨ましいと思ったこともある。
そんな心が、今の一言で救われた。
言葉って凄いと思う。
人をどん底に突き落とす言葉にもなれば、人を幸せにする言葉にもなる。
私は、人を幸せにする言葉を言える人間になりたい。
小さくなったミンジちゃんの背中が次第に歪んでくる。
大丈夫だ。
私はまだまだ頑張れる。
「ふふ、また泣いてる。」
低くて柔らかい声がして振り返れば、テヒョンがにっこり笑っていた。
『テヒョン。』
TH「大丈夫？」
テヒョンは長くて綺麗な指先で、まるで壊れやすいガラスを扱うように私の頬の涙を優しく拭ってくれた。
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美月 - どんどん変わっていく生活があり、どきどきする (7月31日 4時) (
レス) @page38 id: 9240e7cce6 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - キュンですね、 (2021年10月2日 9時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - やんやんさん» 嬉しいコメント、ありがとうございました！これからも頑張ります！！！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Alssさん» 嬉しいお言葉をありがとうございます！！私の世界観を存分に出せるよう、頑張ります！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ☆☆さん» 私も、皆様が大好きです！！今更ですが、途中で終わらせるというのは私がしたくなくて、続きを書き続けています！ (2020年10月26日 23時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう。
| 作成日時：2020年9月24日 22時
