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スクッと立ち上がる女性。
JK「あ、いやいや、自分は椅子大丈夫です。」
『まぁまぁ、座って？私、自分の椅子を取って来るから。』
そう言って、事務机の方に言って、キャスターのついた椅子に座って、勢いよくシャーッと転がって来た。
もはや、皆さん誰もそちらを見ない。慣れていらっしゃる・・・・。
NM「はぁ。椅子を一脚用意しておこう。
・・・じゃあ。みんな、前も伝えたと思うけど、このBTSに新しく来てくれることになったチョンジョングクくんだ。」
JK「チョンジョングクです！！！今日からよろしくお願いします！！！」
そう言って敬礼のポーズをとると、拍手をしてくださる。
TH「確か、格闘術で好成績残していたよね？へえ、そんな子がBTSに来てくれるなんて、頼もしいよ。」
JK「よく知ってますね。」
JN「テヒョンが知らないことはないもんね。
僕はキムソクジン。よろしくね。」
NM「ジニヒョンは、役になりきるのが得意で、よく潜入捜査とかで活躍してくれている。
この中では一番の最年長だ。」
この人が、潜入捜査のプロ・・・・。
ニコニコしている優しそうな雰囲気。
JN「そんなに僕の顔を見てどうしたんだい？
僕に惚れた？ヤー、僕はイケメンだからねぇーっ！！！」
ひゃっひゃっひゃっと、窓を拭くような声で笑うソクジン先輩。
あれ、なんかイメージと・・・。
YG「俺はミンユンギ。一応、狙撃が得意かも。」
JM「かも・・・じゃないでしょ。
狙撃部隊のエースだったじゃないですか。」
この人が噂の、狙撃部隊のエース・・・。
眠そうにあくびしてるけど。
『筋肉ウサギくん。』
いつの間にか、俺の背後まで転がってきていた変態に呼ばれる。
っていうか、その筋肉ウサギって、俺の事？
『ユンギ先輩が狙撃手になった理由を知ってる？』
JK「知りませんけど。」
『あの人、動くのが面倒くさいから、狙撃手になったんだよ。
ほら、狙撃手って、肉体を使った接近戦に比べると、動かないでしょ？
で、なるべく動きたくないから、遠くからでも撃てるようになったし、動きたくないから1度で狙い通りに撃つ。
反撃の隙も与えない。』
・・・・え、ただの面倒くさがり屋じゃん。
でも、動きたくないからって、そこまでの技術を身につけたユンギ先輩、ある意味凄い。
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もとの(プロフ) - まゆうさん、初めまして。シリーズ堪能させていただいていますが、時々ぶっ込まれるノリツッコミ、こころの声、楽しすぎます！！！もう、だいすきです。しかし、それでいて泣かせてくるんだからもう！ハートマークです！！！！ (2021年10月20日 17時) (
レス) @page43 id: 40906d189c (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄさん» マッスルラビットさん！！！！コメディ要素や、キュンキュン要素をもっとねじ込んでいけるよう、善処いたします！ありがとうございます☆ (2020年8月13日 22時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Miiiiiiingiさん» ユギオとソクジオ、無理やりですよね（笑）ガチ勢だなんて、嬉しすぎます（T T)（そうなんです、私も書きたいんです。あぁぁぁぁ、少々お待ちください☆） (2020年8月13日 22時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - きりさん» なななななんと嬉しいお言葉を！？そう言って頂けて、涙がドバドバ溢れてきます。私もきりさんが大好きです！！！！ (2020年8月13日 22時) (レス) id: 77e5296d5f (このIDを非表示/違反報告)
ﾏｯｽﾙﾗﾋﾞｯﾄ - グクにそんなことされたらもうそれこそ即死ですね。真面目に。それよりも！コメディーがあったりキュンキュンするところがあったりなど本当に大好きです！続きも楽しみにしています(*^^*)更新頑張ってください！ (2020年8月12日 23時) (レス) id: 4620046a07 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年8月3日 11時
