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「Aさん、お客さん。」
グクのお母さんに呼ばれ、ビニールハウスの入り口の方へ行くと・・・・
『・・・・え、なんで。』
YR「・・・あんた、何て格好してるの。」
ビニールハウスなんて似合わないくらいの綺麗な格好をし、あの頃より更に綺麗になったユラが立っていた。
えー・・・・・なんで？
YR「あんた、なかなか見つからないから。
時間かかっちゃったじゃないですか。」
『え・・・なんか、ごめん。』
いやいやいや、何で私が謝ってるんだ！？
謝られることはあっても、謝るようなことはしていない気が・・・。
『こんなところまで、どうしたの？』
YR「オンニも、そろそろオッパたちの話を聞きたいかなぁと思って。」
意地悪そうに笑うユラ。
YR「ユラ、違うことやりたいから、グループを卒業するって言ったんだけど、オッパたち、なかなか許してくれなくて。
ユラがいないとダメみたい。」
『あぁ、でしょうね。』
チクリ。
胸がまた痛くなる。
もう、傷つくのは嫌だったのにな。
YR「でもまぁ、最後にはユラの気持ちを尊重してくれたんだけどね。」
『・・・卒業おめでとう。』
YR「オンニ、ユラのことが憎いでしょ！
大嫌いでしょ！許せないでしょ？」
そう聞くユラは、何だか子どものようで、苦しんでいるようにも見えた。
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます！ (2020年6月12日 23時) (
レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません！仕事が手につきません！今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ！！！！！！これからも応援してます！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています！！！ (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年6月6日 21時
