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「・・・ねぇ、いつまで寝てるの。」
『はっ！！！！！』
体を揺さぶられて起きると、親戚の家の子どもが、私の肩をゆさぶっていた。
小学生の男の子なんだけど、もうこれが、とてもとても可愛くて。
しかも、名前がジョングクっていう・・・なんという偶然。
ちょっとややこしいから、私はグクって呼んでいるのだけど、子ども扱いされているようで嫌らしい。
GK「また泣いてる。」
『あぁ・・・夢見たからかな。』
目元に指先を持っていくと、水滴が指先につく。
GK「どんな夢？」
『えっと・・・自分が４０歳を越えた頃の夢？』
GK「今でも十分おばさんなのにね。」
『グク！！』
やめろ。
私はまだ、若い！！！２０代だぞ！！！
それに、こんな私をおばさんなんて言ってると、どれだけの敵を作ると思っているんだ、若造よ。
・・・なんて、小学生相手にムキになっても仕方ないか。
GK「お母さんが、そろそろ昼からの仕事を開始して欲しいって。」
『うわ。もうこんな時間か。のんびりしすぎたな。』
近くに投げていた帽子をかぶる。
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます！ (2020年6月12日 23時) (
レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません！仕事が手につきません！今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ！！！！！！これからも応援してます！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています！！！ (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年6月6日 21時
