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85【JK】 ページ35

YR「あと・・・言いにくいけど・・・。


ソクジニオッパのこと、遊びだって言ってたの。
私、それが許せなくて。
オッパは、オンニのことをとても大切に思ってるの、ユラ、知ってるから。
だから、オッパを苦しめないでって言ったら、突き飛ばされたの。」




JN「・・・そっか。
ユラ、僕のために、ありがとう。
嬉しいよ。」




ユラに微笑みかけるジニヒョン。



JK「ヒョン!!」



もう、我慢できない。


俺は拳を振り上げる。




JM「ジョングク。」


ジミニヒョンがすかさず、俺の手首を掴む。


JK「なんでっ、」


JM「今は耐えて。」



そう、俺にしか聞こえないくらいの小さな声で、ヒョンは言った。





JN「僕も、みんなに黙っていたことがあるんだ。」



ヒョンはポケットから1枚の写真を取り出し、みんなに見せる。


小学生くらいのヒョンと、3歳くらいの女の子。


何、この写真。




JN「僕には、妹がいるんだ。
歳は・・・丁度、ジミンやテヒョンと一緒かな?
僕は父親似で、妹は母親似。
全然似てないんだけど、ぷっくりした唇だけは似ていてさ。」



笑いながら話すジニヒョン。



でも、その目はもう、笑ってはいなかった。

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設定タグ:ジョングク , BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:タレント
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます! (2020年6月12日 23時) (レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません!仕事が手につきません!今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ!!!!!!これからも応援してます!!!!! (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています!!! (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まゆう | 作成日時:2020年6月6日 21時

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