５４【JK】 ページ4
ヌナの顔がやっと俺の胸から離れて、俺をじっと見る。
涙で潤っている瞳はキラキラして見える。
なんで、こんなに可愛いんだろう。
なんで、こんなに綺麗なんだろう。
どちらから・・・というわけではなく、自然に。
お互いに顔を近づけていき、ほぼ同時に瞳を閉じた。
唇に触れる優しくて甘い感触。
きっとこれは、ヌナにとっては、恋愛としてのキスではなく、スキンシップの延長線だろう。
名残惜しそうにリップ音を響かせながら離れると、少し照れ臭そうにふんわりと笑うヌナ。
俺のものではない・・・ヒョンのヌナ。
ヒョン、ごめんなさい。
ヌナと、キスをしてしまいました。
JK「今のは、弟としてのポッポです。特に下心はありません。」
『・・・・そっか。そうだよね。』
何でそんなに切なそうに笑うんですか。
ヌナ、ずるい。
もう一度、唇を重ねた。
こんなに下心満載なのに、気付けよ、ポンコツヌナ。
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます！ (2020年6月12日 23時) (
レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません！仕事が手につきません！今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ！！！！！！これからも応援してます！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています！！！ (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年6月6日 21時
