６４【JK】 ページ14
JK「どうしたの？」
YR「いや、緊張して・・・・。」
JK「俺も緊張する。」
YR「・・・・・ジョングクは、私がメンバーで良かった？」
ポツリと小さな声で呟いたユラ。
JK「え？今更何言ってるの。
ユラがメンバーで良かったと思ってるよ。
同じマンネがユラで良かった。」
YR「本当はオンニが良かったんでしょ？」
JK「いや・・・・それとこれとは別だよ。」
俺、ユラの気持ち、考えられてなかったのかもしれない。
ヌナのことをVLIVEで話したけど・・・。
ユラにとって、それは自分よりヌナとデビューしたかったと言っているように感じたかもしれない。
確かにヌナと一緒にデビューしたかった。
でも、ユラがいない防弾少年団は考えられない。
矛盾している。
でも、全てが本当の気持ち。
JK「ユラ、俺はユラがメンバーになってくれて良かったと思ってるよ。
ユラのストイックなところとか、たくさん刺激もらってる。
ユラのいない防弾少年団は嫌だよ。」
YR「なら・・・・もっと、私を見てよ。
オンニばかりではなくて、私を見て欲しい。
私、今辛いよ。」
泣き出しそうな顔をしたユラに、心がズキリと痛む。
俺がヌナと仲良くすればするほど、みんながヌナといればいるほど、ユラは苦しいんだ。
JK「ユラ、ごめんね。」
YR「ジョングク、オンニと話さないで。
そうじゃないと、私、辛くて防弾少年団を辞めたくなる。」
ヌナと話さない・・・？
YR「オンニに優しくするのも嫌。
ジョングクが優しくするのは、私だけでいい。
だって、ジョングクと今一緒にいるのはユラだよ？」
俺は無意識のうちに、ユラをここまで追いつめていたんだ。
JK「ごめん・・・。」
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ガンちゅう(プロフ) - 更新が楽しみすぎます！ (2020年6月12日 23時) (
レス) id: cacb4f2dd6 (このIDを非表示/違反報告)
1003 Nina(プロフ) - 更新が待ちきれません！仕事が手につきません！今後の展開が楽しみすぎて何度も最初から読んでしまいます!!! (2020年6月10日 21時) (レス) id: 6627f3e1a1 (このIDを非表示/違反報告)
よる(プロフ) - 展開面白すぎ！！！！！！これからも応援してます！！！！！ (2020年6月10日 16時) (レス) id: b117263756 (このIDを非表示/違反報告)
baepehi(プロフ) - 天才ですか、、、、更新楽しみにしています！！！ (2020年6月10日 13時) (レス) id: 2475336dba (このIDを非表示/違反報告)
はしメイ(プロフ) - あぁそうだった。誘われて入ったんだった。。。そうじゃん(ノД`)失念してました (2020年6月10日 11時) (レス) id: 3deb5fbbfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年6月6日 21時
