ジョングク先生、大好きです。続【JK】

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『・・・なんか、オッパ。
ジミンと凄い似てますね。』


JK「僕があの小姑のような過保護ジミンに？
一緒にしないでよ。」





ジミン、凄い言われようだ。



でも、オッパはこれでいて、ジミンに凄い絶大な信頼をおいている。





それは、私たちが高校生の時からずっと。




2人の間には、何かしらあったらしいのだけれど、2人ともそれは教えてくれない。





男と男の何とやら・・・らしい。


ジミンが出張に行って1週間。




私もそれなりに仕事が忙しくて、すぐに時間はたった。





ホソク先輩とは一緒にご飯を食べるくらいで、特に何も変わらない。




ほら、2人の心配のしすぎだったでしょ？








そんな中、急遽ホソク先輩と出張に行くことになった。


とは言っても、車で行けるくらい近い場所。



日帰りだ。




出勤して急遽決まったので、ジミンにもオッパにも言う暇もなく、ホソク先輩の運転する車で出発する。





休みの時間に一応連絡しておこう。








HS「急遽ごめんね。
一緒にいけるのがAさんしかいなくて。」



車を運転しながら、謝るホソク先輩。


ジミンの時もだったけど、ホソク先輩は本当に私たちを気遣ってくれている。


仕事なのだから、ホソク先輩が謝ることないのに。





『大丈夫ですよ。
出張は何度か行ってことありますし。
ホソク先輩の足を引っ張らないよう頑張ります。』



HS「引っ張るって・・・何それ。
いつも、Aさんには助けられてるよ。
Aさんのまとめる資料はいつも見やすくて、僕は好きだよ。」



急に褒められるものだから、顔が熱くなる。




『そんな・・・ことないです。』



HS「ははっ。顔真っ赤だよ。
Aさんは照れ屋だね。
そんなところも可愛いんだけど。」




ニコニコしながらそう言うホソク先輩。







可愛い・・・・・？







それ、今、私に対して言ったのだろうか。


相変わらず、ホソク先輩はニコニコとしている。



特に意味はないだろう。




天然な無意識なタラシか何かだろうか。





これだから、イケメンってやつは。





片道１時間程度で、取引先へとついた。




ホソク先輩の持ち前のトーク術で、順調に打ち合わせは進んでいき、思ったよりも早い時間で済んだ。





やはり、ホソク先輩は偉大だ。





昼前には打ち合わせが済んだので、ご飯を食べて帰ろうということになった。





オッパに報告してないけど・・・まぁ、いっか。仕事だし。

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