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浦「じゃあ、次は・・・」
日「じゃあ俺ね。日高光啓。黄色。
ラップを担当してる。
俺は反対。っていうか、なんかなぁ。
今さらでしょ。
もう７年経ったし・・・もうこのままで良いんじゃないかなぁって。
Aちゃんは可愛いと思うから、一人で良いんじゃないかな。
すでに売れているところに乗っかるとか、なんかなぁ。
Aちゃんが嫌だとか、そういうわけじゃないよ？
ただ、そのやり方がさ、何かさー。
事務所がこの子売り出したいから、じゃあこの人気出てきたグループ使うか！っていう、利用されてる感が嫌だ。」
凄いぶっちゃける人だな。
でも、裏表が無い、真っ直ぐな人なんだろうな。
プロデューサーも私も、そんなこと思ってないのにな。
何なら、私を利用して欲しいのに。
これからもっとAAAが有名になるために。
私を売り出したいわけではない。
與「なんか言いたそうな顔やな。」
先程目が合った王子様が笑いながらそう言った。
與「言ったらええんやで。
これからメンバーでやっていこ言うてんだから。
遠慮しとったら、ずっと壁あるままやん。
それに、誤解されたままでええの？
はよ、俺らに受け入れてもらわんといけんのやろ？
言わな、永遠に受け入れられへんよ。」
この人は私の心の中が見えるのかな。
的確なことを言われる。
與「どんどん、ぶつかり合っていこうで。
俺らも遠慮なく、思ったことは言ってくし。
実彩子とか、日高みたいに。
本音で言ってくから、Aも言ってや。
ちなみに、俺は與真司郎。青色担当。
俺のことは與さんや真司郎さん以外で呼んでな？
壁作りたないねん。
俺もAって呼ぶし。な？」
與さんは私の頭をくしゃくしゃっと掻き撫でた。
皆、初対面の私に、きちんと真っ直ぐ思いをぶつけてくれるのだから、私もぶつけていかなきゃ。
同じAAAのメンバーになりたいのだから。
私は勇気を出して口を開く。
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キョン - ちょっとアンチとか書いてほしいです (2019年5月9日 0時) (
レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
なな - しんちゃんに惚れてまうしキュンキュンしちゃいましたね (2019年5月7日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 太陽さん» ありがとうございます！これから頑張ります！これからもよろしくお願いします。 (2019年5月5日 19時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
太陽 - めっちゃ好きなストーリーです。もっとたくさんストーリーが読みたいです (2019年5月2日 5時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2018年2月18日 22時
