4(atae side) ページ6
與side
西「プロデューサー、話があるって・・・なんの話だろうな。
リーダーなんか、聞いてる？」
浦「いや、何も聞いてない。
けど・・・少し前に、お前は変わることを受け入れる勇気があるかって。
訳分からないこと聞かれたかな。」
日「何それ。なんかの漫画かよ。
変わること？解散とか！」
宇「それは無いでしょ。これからって時なのに。今解散するメリットが無さすぎる！」
伊「そうよね。
にしても、来週の沖縄楽しみ！」
末「急に話変わりすぎだろ。まぁ、・・・楽しみだけど。」
プロデューサーからAAAのこれからについて大事な話があると聞かされ、集められた。
他の仕事してるメンバーもおれば、休みのメンバーもおり、全員が集まるまではかなりの時間がかかった。
俺は久しぶりのオフやったから、ジムで体を動かしてたところやった。
プロデューサーが緊急でメンバーを集めるなんて、よほどの話があるんやろ。
しばらくして扉が開き、プロデューサーと1人の女の子が部屋に入ってきた。
見覚えのない女の子は、くっきりとして大きな瞳で俺らを見ていた。
かなり整った綺麗な顔をしていると思う。
透明感と清潔感を兼ね揃えたような、女の子らしい子。
つまり、俺のタイプだったりする。
彼女の表情は硬く、緊張していることが分かる。
それは、単に俺らを目の前にして緊張してるだけだと思っていたけど、あとから思えば、あの時Aは、いろんな不安や怖さなどを抱えとったんやろうな。
『みんな集まってくれてありがとう。急に招集かけてすまなかった。
紹介する。AAAの新メンバー、名井Aだ。』
あまりにもさらっと紹介するもんやから、メンバーみんな呆気にとられ、言葉が出てこない。
俺自身もびっくりして、イマイチ言葉が頭に入ってこなかった。
新メンバー？
今更？
たしかに、８人で始まったAAA。
1人抜けて７人になったけど、それを乗り越えて、7人で頑張っていこって。
誰かをその穴に補うなんて、考えてなかった。
みんな同じようなこと考えてるのか、その表情は少し険しい。
西「いや・・・急すぎない？
デビュー始まって７年以上経ってるし、その前のレッスン含めたら約10年くらい経つメンバーだっている。
そこに加わるなんて、きついと思うよ。」
最初に口を開いたのはにっしーだった。
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キョン - ちょっとアンチとか書いてほしいです (2019年5月9日 0時) (
レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
なな - しんちゃんに惚れてまうしキュンキュンしちゃいましたね (2019年5月7日 0時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - 太陽さん» ありがとうございます！これから頑張ります！これからもよろしくお願いします。 (2019年5月5日 19時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
太陽 - めっちゃ好きなストーリーです。もっとたくさんストーリーが読みたいです (2019年5月2日 5時) (レス) id: 45f78a918e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2018年2月18日 22時
