進撃の防弾保育園【BTS】

あした、たべれるかな？ ページ18

『見て？これ、お野菜の種だよ？』


私のてのひらに出した小さな種をじーっと見つめる子どもたち。



JM「ちいさいねぇ？」


TH「くろい！」


JK「たねって、なあに？」


NM「つちにうめたら、めがでてきて、それからぐんぐんのびて、みがなって、やさいができるんだよ！」


『ナムジュンくん、よく知ってるね！』




嬉しそうに微笑むナムジュンくん。





NM「たねは、やさいのなかにあって、そのたねで、おなじやさいができるんだ！」


JK「じゃあ、ふえるの？」


JN「そうだね。この野菜は、１個の種からたくさんできるからね。」


JK「すごおい！」




ジョングクくんは目をキラキラさせながら種を見つめている。






みんなで保育園の畑に種を蒔く。




そして、水をあげる。





TH「あした、たべれる？」


『いや、そんなにすぐはできないよ。』


TH「あさって？」


『もう少し、時間をください。』






今から食べることをとても楽しみにしているテヒョンくん。


可愛いなぁ。おいおい、よだれ出てるよ。





テヒョンくんは種を埋めたところをじーっと見つめながら、じゅるりと、舌で唇を舐めている。

それって詐欺というものでは？→←実は気付いています。

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