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翌日、テヒョンの家に行く。
テヒョンの家はお金持ちらしく、実家を出て一人暮らしをしている。
本当はバイトだってしなくて良いらしいけれど、全部を親のお金に頼るのは嫌だし、それに私とジミンと一緒にいたいという可愛い理由もあるらしい。
テヒョンらしい。
よく、ジミンと私でテヒョンの家に遊びに行っているので、今更緊張することもない。
それに、テヒョンは男友達というより、兄弟みたいな感じだ。
もちろん、ジミンもだけれど。
ジミンはバイトがあるので、一緒にこれなかったので、テヒョンと２人でテヒョンの住むアパートへ行く。
TH「汚いけどようこそ〜。」
『いつ来ても、綺麗だよね。テヒョンの家。』
綺麗というより、物がもともと少ないのだ。
一人暮らしにしては広い部屋なのに、物が少ない。
必要最低限の家具しか置いていない。
けれど、お洒落好きのテヒョンは１つの部屋をウォークインクローゼットにしていて、そこには服や小物類がたくさん置いてある。
たまにジミンを着せ替えて遊ぶのだが、そこに生じる体格の差・・・。
ジミンはジミンで、可愛い。可愛いから、いいの。
TH「とりあえず、イメージカラーを決めたんだけど。」
『わぁ、凄い唐突だね。』
テヒョンは何やらノートを取り出して開く。
そこには、化粧のことやら服のことやら、プランがたくさん書き込まれている。
テヒョンの本気が伝わってくる。
TH「文化祭まであと１か月だから、ちょっと、いろいろ忙しいと思うけど・・・。
とりあえず、色は赤にしようと思って。」
『赤？』
TH「A、赤色が好きでしょ？」
にっと笑うテヒョン。その瞳はキラキラしていて、いつもより輝いて見える。
それだけ、テヒョンはこの道が好きなのだろう。
『好きだよ。』
TH「だから、赤にしようと思って。
それでね、それでね、すごーいことやって良い？」
『・・・・・・はい？』
TH「まぁ、こればっかりはAが嫌だというならできないんだけど。
もし、俺を信じてくれるなら、俺に任せて欲しいんだ。」
テヒョンは自信ありげに笑う。
できれば、その内容を教えて欲しいのだけど。
(作者より。
短いお話にするつもりが、どんどん長くなってしまい・・・３章に移ることになりました。
これからも引き続き、お付き合いください。)
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(名前)れな(プロフ) - もーほんとに大すきなんです（涙）この作品に出会えて本当に私は幸せです. 生きる活力になってます！続きが楽しみすぎて続きを妄想してます笑笑 まゆうさんに、感謝しかありません、ありがとうございます、大好きです、愛してます、 (2020年1月29日 18時) (
レス) id: 88f8847ca6 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - だぁぁぁ！！このお話好きすぎて星がいくつあっても足りません！毎回読む度に1番右のお星様を押させていただいています…が数が変わらないのです。ヽ(；▽；)ノでもこのお話ホントに大好きです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも更新頑張って下さい！笑 (2020年1月27日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年1月25日 8時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 71話72話73話なのに71話23話73話になってます！ (2020年1月25日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し81828号(プロフ) - 今読んでるお話でダントツで面白いです！！ジョングク先生とのきゅんきゅんな日々楽しみにしてます！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年1月20日 23時) (レス) id: 4b9ea0e9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月14日 23時
