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『よろしくお願いします！！』
TH「任せて！！まずは、明日からの試験を乗り切ろう！！」
『はいっ、プロデューサー！！！』
JM「なんか、嫌な気しかしないんだけどなぁ。」
ジミンの呟きが耳に届かないくらい、私とテヒョンは二人でプロデューサーとアイドルごっこを楽しんでいた。
そして、長く感じた試験が無事終わった。
最終日なんて、嬉しすぎて終わった瞬間に涙が出そうだった。
今までで一番数学を勉強した試験。
それが結果に出ていると良いんだけど。
試験を終え、バイトにも復帰した。
試験が終わってもやはり、個人授業はあった。
けれど、それは私とジョングク先生にとっては、２人で会える貴重な時間で、大切な時間だ。
もう、間違えない。
JK「試験、お疲れ様。」
『ありがとうございます！！！』
JK「数学どうだった？」
『一応、分かるところは全て埋めました！！
半分は分かりませんでしたが・・・。』
今まで２問くらいしか記入できなかったが、今回は半分も埋めることができたのだ。
あとは、その中で何問正解をしているのかという・・・。
追試ではありませんように。
JK「結果、聞きたい？」
目を細めながら、首を傾げる。
『え、もう採点終わったんですか！！？』
JK「僕だって、Aの結果は気になるよ。
Aのだけ採点をしたんだ。終わってすぐに。」
オッパも気にしてくれているのが嬉しい。
それだけに、今は追試になるわけにはいかない。
もう、今更どうもできないけれど、目を閉じて手を合わせる。
お願いします、神様。どうか、私のテストに努力点で５０点追加してください。
オッパの笑う声が聞こえてくる。
JK「目を開けてよ。
ほら、これがAのテスト用紙だよ。」
恐る恐る目を開ける。
力を入れて目を瞑っていたから、視界がぼんやりとして、テストの点が見えない。
少しずつ平常に戻ってきて、私は思い切り目を見開く。
『えっ！？』
JK「追試なし、おめでとう。」
そこには数学に関して、一度も採ったことのない点数が、オッパの字で記入されている。
JK「平均よりは下だけど、追試ではないよ？
全体の半分は採れてるんだから、Aにしては上出来だよね？」
オッパも嬉しそうに微笑む。
そんなオッパの顔が歪んで見える。
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(名前)れな(プロフ) - もーほんとに大すきなんです（涙）この作品に出会えて本当に私は幸せです. 生きる活力になってます！続きが楽しみすぎて続きを妄想してます笑笑 まゆうさんに、感謝しかありません、ありがとうございます、大好きです、愛してます、 (2020年1月29日 18時) (
レス) id: 88f8847ca6 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - だぁぁぁ！！このお話好きすぎて星がいくつあっても足りません！毎回読む度に1番右のお星様を押させていただいています…が数が変わらないのです。ヽ(；▽；)ノでもこのお話ホントに大好きです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも更新頑張って下さい！笑 (2020年1月27日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年1月25日 8時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 71話72話73話なのに71話23話73話になってます！ (2020年1月25日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し81828号(プロフ) - 今読んでるお話でダントツで面白いです！！ジョングク先生とのきゅんきゅんな日々楽しみにしてます！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年1月20日 23時) (レス) id: 4b9ea0e9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月14日 23時
