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JK「あぁ、思ったよりすごいね、これ。
あー・・・やばい。」
『そ、そんな反応されると、私も照れてしまうじゃないですか！！』
JK「ねぇ、もう一回呼んで？」
嬉しそうにそう言うオッパ。
『・・・・嫌です。』
JK「もう一回！！！」
『・・・。』
JK「ほら、早く。どうせ、これから先、何回だってそれを口にするんだから、今言ったって変わらないよ。」
『・・・オッパ。』
オッパはまた目を細め、手を伸ばして私のマスクを取った。
JK「ほら、目を閉じる。」
オッパは机に手をついて体を乗り出し、そして慌てて目を閉じた私の唇にキスをした。
JK「オッパって呼ばれるの、こんなに嬉しいもんなんだね。
今まで、呼ばれたことないから。」
『何度だって呼びますよ。オッパ、好きですよ。』
JK「だから、それ反則。止められなくなる。」
私のおでこを軽く叩き、もう一度キスをする。
JK「はぁ。１年は長い。」
『ん？何のことですか？』
JK「僕の理性と本能の葛藤の話。」
『ははは、全然意味分からないです。』
JK「そのうち分かるんじゃない？僕って我慢弱い方だからさ？」
『何ドヤ顔でそんなこと言ってるんですか。
我慢弱いのは自慢にならないでしょ。』
JK「あ。もうすぐ試験でしょ。」
話をコロッと変えられた。
JK「それが終わったら、文化祭だね。
ここの文化祭って結構大きいんだよね？」
面倒くさそう、なんて呟いているオッパ。
そして、文化祭というワードで思い出す、すっかり忘れていたテヒョンからのお願い。
ファッションショー兼コンテストのモデル。
JK「テヒョンとか、ファッションショーのやつ、参加するんでしょ？」
学校で配られたらしい、去年の文化祭のパンフレットを読みながら、そんなことを口にするものだから、ドキッとしてしまう。
『え・・・え？何でですか？』
JK「だって、あいつ、そういう道を目指してるんでしょ？」
『何で知ってるんですか！？』
JK「僕、一応君たちの担任なんだけど。」
そうだった。
ある程度の進歩希望は把握していて当たり前なのか。
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(名前)れな(プロフ) - もーほんとに大すきなんです（涙）この作品に出会えて本当に私は幸せです. 生きる活力になってます！続きが楽しみすぎて続きを妄想してます笑笑 まゆうさんに、感謝しかありません、ありがとうございます、大好きです、愛してます、 (2020年1月29日 18時) (
レス) id: 88f8847ca6 (このIDを非表示/違反報告)
kanna - だぁぁぁ！！このお話好きすぎて星がいくつあっても足りません！毎回読む度に1番右のお星様を押させていただいています…が数が変わらないのです。ヽ(；▽；)ノでもこのお話ホントに大好きです(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))これからも更新頑張って下さい！笑 (2020年1月27日 16時) (レス) id: c6dd1df907 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» ありがとうございます！訂正しました。 (2020年1月25日 8時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
Pちゃん（）(プロフ) - 71話72話73話なのに71話23話73話になってます！ (2020年1月25日 0時) (レス) id: 00ec3437ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し81828号(プロフ) - 今読んでるお話でダントツで面白いです！！ジョングク先生とのきゅんきゅんな日々楽しみにしてます！！更新頑張ってください！！楽しみにしてます！！ (2020年1月20日 23時) (レス) id: 4b9ea0e9ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2020年1月14日 23時
