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JK「覚えてないんですか？
ヌナ、俺の強いお酒を飲んで、倒れたんですよ。
病院に連れていくか悩みましたけど、そこでヌナが起きたので。
とりあえず、家に送ろうということになりました。
でも、そんな状態のヌナを一人にしておくわけにはいかないよねぇってことで。
たまたまSUGAに来たジニヒョンがその役を引き受けてくれたのです。」
『わお、私、辞表書いた方が良いのかな。』
一応女の子なのに・・・間違ったとはいえ、お酒を飲んでぶっ倒れ、あろうことか社長にその面倒を見てもらったということですよね。
ありえない。
そりゃあ、オッパも教えてくれないはずだよ。
JK「ははは、面白いくらいに分かりやすく落ち込んでいますね。」
『ジョングクや。後輩として、きみが私の面倒を見るという選択肢はなかったのかね？』
JK「え、嫌ですよ。ご飯も途中だったのに。」
『それが、可愛がってくれてる先輩に対する態度か。』
JK「むしろ、俺が可愛がってあげてますよね。
ヌナ〜、可愛いでちゅね〜！」
ケラケラ笑っているジョングクに軽く蹴りをいれる。
JK「でも、ヒョンもよく我慢しましたね。さすがというか。
酔っぱらっているということで、食べちゃえば良かったのに。」
『何言ってんだ、こいつ。
オッパはそんな人では・・・ない・・・はず？
正々堂々と真正面からぶつかってくる人だもん。』
JK「まぁ、それもそうですね。
ヌナ。なんか、変わりましたね。」
『どこが？』
JK「ヒョンのことを話すとき・・・いや、やっぱやめた。
どうせ、また私は恋しないとかいう暗い女をするんでしょ。
そんなヌナに教えてあげません〜！」
『は？何を言いたいの？
っていうか、今日私に対して辛辣すぎない？』
JK「お酒の恨みです。」
ジョングクと話していれば、会社につく。
自分のデスクにつくと、すでに座っているジミンが心配そうに私の顔を覗き込む。
JM「大丈夫？辛くない？」
『ありがとう。心配かけてごめんね。
やっぱり、ジミンは天使だよ。』
JM「んん？よく分からないけど、大丈夫なら良かった。」
ジョングクとはえらい違いだ。
私は隣に座るジョングクを睨む。
本人はキョトンとした表情で私を見ている。
こいつ、分かってないな。
私は大きなため息をつき、仕事を始める。
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jiminluv - ちなみに申し上げますとジミナ様はお酒にお強い方です...。お話、面白いですね。 (2021年3月5日 18時) (
レス) id: 7465c06286 (このIDを非表示/違反報告)
JIN LOVE - ジン君サイコー！これからも更新がんばってください！ (2019年12月28日 21時) (レス) id: 7edd2e40dd (このIDを非表示/違反報告)
まい - ジンぺんなので最高です！大人なジナたまらない！社会人なので会社という設定がやばい！最後まで楽しみにしてます(^^) (2019年12月11日 10時) (レス) id: 693c0f6f88 (このIDを非表示/違反報告)
Km - 1話目読んで感じました。私この作品好きです！笑 これから読ませていただきます！ (2019年12月6日 23時) (レス) id: 617d4e2c73 (このIDを非表示/違反報告)
まゆう(プロフ) - Pちゃん（）さん» 教えて頂きありがとうございました。早急に直しました。 (2019年12月3日 19時) (レス) id: c199fca4fa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月24日 22時
