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『うん。
もう、マネージャーとしては支えれないけど、話を聞くことはできるよ。』
JK「ありがとうございます。
話を聞いてくれること、そして、笑っていてくれることがヌナの良いところです。
俺らは、それにたくさん救われてきたんですよ。」
グクの言葉に、やはり涙は溢れてくる。
何も出来ない私だけど、私はみんなの役にたてていたらしい。
良かった。本当に良かった。
JK「まぁ、あれですよね。
もし、2人が運命の相手だったら、またどこかで会えます。
俺はそのきっかけを作ってあげられませんが。
俺の小さな抵抗です。」
『うん、ありがとう。
大丈夫、私は前を向いているよ。
今度会う時は、笑顔で久しぶりって言いたいなぁ。
私は新しい相手を見つけて、幸せになっててさ。
テヒョンとオンニカップルを見ても、全然胸が痛まないくらい。』
JK「それがいいです。
ヌナ、可愛いんで、良い人現れますよ。
身長高くて何でもできて筋肉もついててウサギみたいな顔の人とか。」
『それ、グクじゃん！！グクは私の弟だよ。
グクまで失うのは絶対嫌だよ。』
JK「でしょうね。
俺だって、嫌ですよ、こんな彼女。
俺の良さを全く分かってないんですから。」
ははっと笑っているグク。
けれど、彼の瞳の奥が小さく揺れているのに、私は気づけなかった。
グクがいなかったら、私は今日も泣いて泣いて、寝れなかっただろう。
うん、私は頑張れる。もう、テヒョンのことは考えない。
さよなら、テヒョン。
お互い、幸せになろうね。
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ここまる(プロフ) - まゆうさんの小説全部大好きなのですが、やっぱりこの作品が1番大好きです(*^^*)何回も読み返しちゃいます。文才素晴らしすぎてほんとに天才だと思います！！いつも素敵な作品をありがとうございます(o^^o) (2020年12月3日 20時) (
レス) id: 3c8b97a1b0 (このIDを非表示/違反報告)
uk(プロフ) - 一気に読ませていただきました。とっても切なく何度涙を流したか。素敵な作品に出会えて嬉しいです。他のお話も楽しませていただきます、ありがとうございます。 (2020年10月6日 16時) (レス) id: 7eeed36c19 (このIDを非表示/違反報告)
mii(プロフ) - ヤバすぎ！胸がキュウと締めつけられました。涙が止まらなかったです。 (2020年9月18日 12時) (レス) id: d47eb74ff4 (このIDを非表示/違反報告)
#Hazuki_°｡(プロフ) - このお話すごく感動しました…！途中でジョングクが、最後の意地ってあったじゃないですか…あれでもう…泣きました…すごい文才をお持ちで…面白かったです！ありがとうございました！ (2020年1月11日 12時) (レス) id: 6acf6e12b1 (このIDを非表示/違反報告)
きらら - このお話すごく大好きです！とても感動しました！！ありがとうございました。。 (2019年12月18日 21時) (レス) id: d195d3ea68 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月22日 23時
