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気づいた時には、私は彼に与えられる快楽に堕ちていた。
お互い余裕もなく、ひたすら快楽に溺れている中、彼は聞く。
TH「・・・はっ・・・、ねぇ、これもヒョンたちに言うの？」
ニヤリと笑いながら聞くテヒョン。
『・・・言えるわけ、ないっでしょ・・・。』
TH「だよ、ね・・・っ、こんなに、可愛い姿に、なっちゃってんだもんねっ・・・」
いつの間にか意識を手放し、気づくと朝だった。
もちろん、隣に彼はいなかった。
そのことが、私は彼の恋人ではないという現実を突きつける。
棚の上には、指輪が置かれていた。
こんな悲しい気持ちになるなら、やはり、しなければ良かった。
私に拒む隙はあったのに。
拒みきれなかったのは、私がテヒョンを求めているからだ。
隣のいない目覚めに、静かに涙を落とした。
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マミ(プロフ) - 切なすぎる…！！どうなるの主人公ちゃんとテテ！！更新心待ちにしています。 (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
maleeha baig(プロフ) - めっちゃすき！最高新しいの待ってます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 55b7b5f843 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - やばたん！面白い！更新、待ってます！テテや、過去に一体何が！？��(ﾟДﾟ) (2019年11月15日 22時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - ジョングクのたくらみ2からとんできました!!作者さんの書く話は、全部面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 2人にどんな過去があったのかめちゃくちゃ気になります…更新楽しみにしてます！！ (2019年11月14日 23時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月13日 16時
