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JN「ヤー！A、今日、泊まるの！？」
宿舎に着くと、オッパたちが嬉しそうな笑顔を浮かべている。
『え、グク、みんなに言ってなかったの？』
JK「もちろんです。サプライズっていいですよね。」
『そういう問題！？』
喜ぶオッパたちの中で、唯一不機嫌なのは、もちろん、
TH「・・・は？」
JN「テヒョン、顔が怖いよ。」
TH「泊まるって・・・Aは女でしょ？
男だらけの中に泊まるわけ？
ありえないよね。」
そっか。
テヒョンの記憶の中で、私が何度も泊まりに来たことは消えているから、初めてなのか。
JK「大丈夫です。
ヌナは俺の部屋で寝るんで。
俺は今日、ジミニヒョンたちの部屋で寝ます。」
HS「了解！
グクの部屋なら、中から鍵をかけられるから大丈夫だよ。」
私が初めて宿舎に泊った日、グクの部屋で寝ることになった時に、テヒョンが中側からかける鍵を取りつけたのだ。
心配性のテヒョンらしい。
TH「・・・」
『テヒョンは嫌だと思うけど、これも仕事だから・・・1日だけ我慢して。』
テヒョンは不機嫌そうな表情を浮かべ、部屋へ戻っていった。
『グク。
こういう時の為に早めに言っといて欲しかったんだけど。』
JK「テヒョンイヒョンのこと、忘れてましたー。」
グクはそそくさとゲームの準備をしている。
いや、ちょっと待て。
明日早起きするために私は泊まりに来たんだけど。
グクからゲームを取り上げ、部屋に連れていき、ベッドに寝転がす。
JK「ヌナ、添い寝してくれるんですか？」
『するわけないでしょ。
早く寝なさい！』
グクの額を軽く叩き、部屋を出る。
他のメンバーも、さすがに明日コンサートの為、早々と寝る準備をして、各自部屋に別れた。
私も明日に備えて寝るか。
早く寝て早く起きなきゃ。
あの寝起きの悪いヤツをどうやって起こそうか。
今から憂鬱だ。
起こせなかった日には、私がクビになる気がする。
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マミ(プロフ) - 切なすぎる…！！どうなるの主人公ちゃんとテテ！！更新心待ちにしています。 (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 53c4af20ee (このIDを非表示/違反報告)
maleeha baig(プロフ) - めっちゃすき！最高新しいの待ってます！ (2019年11月16日 21時) (レス) id: 55b7b5f843 (このIDを非表示/違反報告)
ルリ子 - やばたん！面白い！更新、待ってます！テテや、過去に一体何が！？��(ﾟДﾟ) (2019年11月15日 22時) (レス) id: 8d4e6e492e (このIDを非表示/違反報告)
チムチムが好きな甘い砂糖のライオン - ジョングクのたくらみ2からとんできました!!作者さんの書く話は、全部面白いです!!これからも更新頑張ってください!! (2019年11月15日 16時) (レス) id: 91c6ce2bd9 (このIDを非表示/違反報告)
カフェ猫 - 2人にどんな過去があったのかめちゃくちゃ気になります…更新楽しみにしてます！！ (2019年11月14日 23時) (レス) id: baaac411fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まゆう
| 作成日時：2019年11月13日 16時
