BTSの天才ヨジャマンネ Ⅱ (ページ47)

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DNA ページ47

JH｢らーらいらーらいらー！らーらいらーらいらー！｣

『DNA～』

この前までアッシュグレーだった髪は、テヒョナと同じ白っぽいシルバーになった

TH｢体のDNAが言うまーた！探していたのはピナだと～！｣

『歌詞変えるな』

TH｢いいじゃん！！｣

JK｢そーいやテヒョニヒョン、Aと髪色一緒ですね｣

TH｢そうなの！でもAの方が似合ってて天使感凄いから俺脇役なの…｣

JM｢テヒョナー、テヒョナもかっこいいよ？｣

JK｢Aのが可愛いですけど｣

JM｢同感｣

JN｢A天使みたいだよね｣

TH｢俺慰められてたはずなのにどんどんAの話になっていく…｣

『みんな私が大好きだから。ごめんね？テヒョナ』

TH｢うぅ…｣泣

可哀想なテヒョナ←

てゆか、私天使じゃないし

ジョンハニオッパが天使なのに←突然

撮影は順調

…のはずだった

『……っ！』

突然足に痛みが走った

カメラは回ってるから、かばいながらなんとかやり過ごす

痛みで歪む顔をなんとかいつも通りで保っていた

最近作業をしてもダンス練習をしても上手くいかなくて、あまり寝れていないかったからかな？

休憩と言われて1度控え室に戻ることにした

ソファに身体を預けると、足の痛みがじわじわと広がる

そこだけ熱を持っているみたいで、見てみると、挫いたのか腫れていた

でもみんなに迷惑はかけられない

自業自得だから

気合を入れて立ち上がると、痛みで力が抜けて倒れそうになった

JK｢ふぅ、危ないなー｣

『グク、オッパ？』

JK｢まったく、挫いたなら言えよ｣

『大丈夫だよ？』

JK｢Aは無理しすぎ！寝てないだろ？｣

どうしてグクオッパは私の変化に気づいてしまうんたろう

JK｢冷やすもの持ってきたから、冷やしてな？あと、横になること！監督には言ってあるから｣

『そんな、迷惑掛けちゃう』

JK｢みんなさ、心配してるんだよ。ここは甘えてな？｣

ポンポンとリズム良く叩かれる感覚に落ち着いて、最近寝れなかった疲れがどっと出た気がして

みんなの優しさに甘えて寝ることにした