BTSの天才ヨジャマンネ Ⅱ (ページ43)

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砂糖出現ページ43

女の子に月に一度くるヨジャデー

中学生の途中から来てる

身体を激しく動かすから不定期なんだけど

だからこそ来たときのお腹の痛さが尋常じゃない

いつも薬を飲んで抑えてるんだけど

今回はそうもいかないみたい

『やば、気持ち悪い…』

薬は飲んでるけど、具合が悪くなった

TH｢大丈夫？顔色悪いよ？？｣

『ん、大丈夫だよ！』

TH｢そう？…辛かったら言うんだよ？｣

頭をポンポンして心配してくれる良い彼氏

あー、キュンだわ…←

練習に戻ったテヒョナを見て、私も戻ることにした

少し踊るとだんだん具合も悪くなる

変な汗が出てきてちょっとヤバいかもしれない

SG｢おい｣

『ん？なーに？』

SG｢ここ、座れ｣

自分が座ってるところの横のスペースをポンポンとしたユンギオッパ

大人しく座るとタオルを私の頭の上に掛けて、そのままオッパの肩に引き寄せた

SG｢少し寝とけよ。具合悪いだろ？｣

『……踊れるよ？』

SG｢無理してるようにしか見えねーよ。そんなフラフラで顔色も悪くて今にも倒れそうなやつ、ずっと練習させれるかよ。｣

誰にも言わなかったけど、気づいてたんだ

みんなのことをよく見てるからかな？

SG｢今あれだろ？無理すんな。誰も迷惑とか思っちゃいねーからさ｣

『じゃあ、ワガママ言っていい？』

SG｢…俺ができる範囲でな｣

『肩じゃなくて、膝がいい』

SG｢そんなことw いいよ｣

いつもツンツンなユンギオッパが珍しく砂糖

こんなに優しいオッパも悪くないなーなんて思いながら

静かに眠りに落ちた

TH｢俺の彼女…｣

SG｢今は俺の｣

TH｢代わって！！｣

SG｢騒ぐな。起きるだろ？｣ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

TH｢あ！いいな！俺もして！？？｣←

SG｢……うるせぇ｣