ノートの端 ページ24
今日は何日かぶりの学校
マネオッパに送ってもらって、マスクを着けて教室まで行く
？｢あ、ピナだ｣ﾋｿﾋｿ
？｢本当！話しかけようかな｣ﾋｿﾋｿ
話しかけないでください←
はやく教室に行って寝たいので←
昨日は夜までカムバに向けた練習だった
これからもっと忙しくなるよなー
なんて考えてたら
いつの間にか下駄箱まで来ていた
？｢おはよ｣
『……おはよ』
そこにはソヌがいて、久しぶりに見た顔に少し安心した
SN｢あれ、ちょっと痩せた？｣
『もーすぐカムバだから食べてもそれ以上体動かすんだよね』
SN｢そっか。無理すんなよ？｣
『わかってるって』
教室まで一緒に行き席に着くと、隣にソヌが座った
そう言えば隣だったね
『ノート見せてー』
SN｢…ん｣
貸してくれたノートを写そうとしていると、横から手が伸びてきて私のノートを閉じた
『何してんの？』
SN｢それ、Aのノート｣
『私のノートはこっちだよ？』
SN｢だから、俺のノートはこれ！Aのノートはそれ！｣
なんと…イケメンかよ
私のためにわかりやすくまとめられたノートは、私専用だった
私のノートを写す時間がなくなった
それまでソヌは2人分のノートをとっていたんだと思うと、迷惑かけてると思っても嬉しかった
『ありがとう』
SN｢いいえ｣
ノートを見てみると、端の方に文字が書かれていた
“カムバ、頑張れよ”
ソヌの気遣いと優しさとエールが
私を元気にした
こうやって応援してくれてる人がいるから
私は忙しいことになんて負けてられないよね
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ﾍﾟｺﾍﾟｺ(プロフ) - レモンさん» ありがとうございます！w (2018年4月16日 15時) (
レス) id: 537fcfe206 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ﾍﾟｺﾍﾟｺさん» じゃあ、今からﾍﾟｺﾍﾟｺさんの昔の小説に行きますね(笑) (2018年4月16日 10時) (レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
ﾍﾟｺﾍﾟｺ(プロフ) - レモンさん» はい！もちろんです！ (2018年4月16日 10時) (レス) id: 537fcfe206 (このIDを非表示/違反報告)
レモン(プロフ) - ﾍﾟｺﾍﾟｺさん» 了解です！良かったら、ドボイについて語りませんか？ (2018年4月16日 8時) (レス) id: 799e716483 (このIDを非表示/違反報告)
ﾍﾟｺﾍﾟｺ(プロフ) - レモンさん» 基本的なことが決まり次第今日にでも投稿しようと思います！ (2018年4月16日 7時) (レス) id: 537fcfe206 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ﾍﾟｺﾍﾟｺ | 作成日時：2018年3月22日 23時
