グク先生 ページ12
JK「全然来てくれなくなった」
『そりゃそうでしょ』
JK「告白したから、さようならって言ったから…
だからもう、ここに来てくれなかったの？」
なんで、先生がそんなこと言うの？
『私は、ずっと頑張ってきたの』
JK「……」
『グク先生の頭の中に、ずっと居続けれるように
先生が私のこと忘れないように
勉強も仕事も頑張ってきたの』
言い出したら、止まらなくなった
JK「うん」
それでも先生は聞いてくれた
『あれからずっと、グク先生のことしか好きじゃない。
良い人なんて現れないって、自信持って言える。
先生のことしか、考えられないの…
だからここにも来ちゃダメだって』
JK「今日は？」
『今日は、たまたま』
JK「そっか」
それから2人の間にゆったりした空気が流れてきた
その沈黙を破ったのは
JK「僕、屋上に毎日来た。あれからずっと」
その言葉だった
『あれからって、さよならの日から？』
JK「ううん。初めて屋上で会った時からずっと」
『そんなに前から？』
JK「俺、屋上で初めて会った時から…もしかしたら担任になって、初めてAを見た瞬間から
ずっと好きなんだ。」
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KIM(プロフ) - tataさん» tataさん、ありがとうございます！！ (2018年10月21日 17時) (
レス) id: 4e96855dc4 (このIDを非表示/違反報告)
tata - とてもいいお話でした！完結おめでとうございます！ (2018年10月21日 9時) (レス) id: 2d90cb8543 (このIDを非表示/違反報告)
KIM(プロフ) - ちむちむさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです＾＾ (2018年10月19日 13時) (レス) id: 4e96855dc4 (このIDを非表示/違反報告)
ちむちむ - 完結おめでとうございます！！！＼(^-^)／感動しました！ (2018年10月18日 7時) (レス) id: 44bb68e7e6 (このIDを非表示/違反報告)
KIM(プロフ) - ちむちむさん» ちむちむさん、ありがとうございます！！頑張ります！ (2018年10月17日 18時) (レス) id: 4e96855dc4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KIM | 作成日時：2018年10月16日 0時
