にゃん33 ページ9
どうも
東京にはスカイツリーや東京タワーがたくさんありました
日向翔陽です
研磨には違うって言われたけど、多分俺が言ったうちの何本かは絶対、東京タワーだった!!
今回は森然でやるらしいけど、やっぱりめっちゃでっかい!
「おべんじょべーん!」
トイレ探すのにめっちゃ時間かかった
体育館に戻ろうとすると、目の前をふらふら歩いている人を見つけた
あれ、音駒のマネージャーさん⋯⋯?
俺が近づいても集中してるのか、あんまり気づかなくてよたよたと歩いている
「なんでカゴに重力ってかかるんだろ⋯⋯」
どうやら、ドリンクを運んでいるらしい
どうしよ、手伝ったほうがいいのかな!?
後ろからチラチラ覗いていると、不意にバランスを崩した
「あっ」
「危ないッ!」
慌てて手を伸ばすとギリギリ受け止められたけど、ドリンクはそのままガコンガコンと下に転がった
あっぶねえ⋯⋯
「大丈夫茶種さん!?」
「あ、翔陽、大丈夫」
抱き止めた時、なんだかいい匂いがふわりとした
オンナノヒトってみんないい匂いすんのか⋯⋯?
心臓がドギマギうるさかった
681人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まあ | 作成日時:2024年3月9日 13時