第3夜 ページ4
更に奥に進むとある広間に着いた。
「扉が3つある…」
見た目はどれも同じ扉が3つ。
その扉の前に石盤があった。
「なにこの石盤。文字が書いてある…」
その石盤の文字を触る。
これは日本語ではないとわかる。
だったら何語なのだろう。
「汝、力を得すときは、新たな扉を見つける時なり…」
あれ?
「読めた」
その日本語ではないなにかを、わたしはよんでしまった。
「これがヒントってことだよね」
だったらどの扉に行けば良いんだろう。
それに力ってなんだろう。
顔を石盤から離し扉に向き直る。
たぶんハズレの扉もあるだろう。
これは運試しなのだろうか。
「新たな…扉か」
そう呟くとわたしは閃いた。
そして周りを見回す。
「(そうか、新たな扉。それは──!)」
そして見つけた。
3つの扉以外にもうひとつ。
小さな扉が!
新しい扉、それは三つの大きな扉以外にもう一つあるということだ。
そしてわたしはその扉を押した。
するとガコンッという音と共に、わたしは落ちた。
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ユノハ - もっさんもっさんwwwwwww (2014年3月26日 15時) (レス) id: 1e3cf44cf2 (このIDを非表示/違反報告)
姫蘭(プロフ) - すんごいおもしろいです!今から早速続編に行きますo(^▽^)o (2013年3月1日 18時) (レス) id: 94cf6f4428 (このIDを非表示/違反報告)
ゆづも(プロフ) - レインさん» 小説を読ませてもらいました。パクリでなければいいのかな?← もしなにか言われたら対処しましょう。わたしもできる限りオリジナルにしますのでお互いに頑張りましょう! (2013年1月26日 13時) (携帯から) (レス) id: 3a6f61d3e7 (このIDを非表示/違反報告)
レイン(プロフ) - すみません!! 私の小説とこの小説の内容が似てしまっていたのに今気付きました やっぱり内容変えた方がいいですか? (2013年1月26日 13時) (レス) id: a994518257 (このIDを非表示/違反報告)
しろ。(プロフ) - ゆづもさん» いやいや(´∀`) 例え出来たのが来年だったとしても待つヨー!!←ww (2013年1月11日 20時) (携帯から) (レス) id: 9a2ada70b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆづも | 作成日時:2013年1月3日 20時