第１２６話：シュギョウ×ハ×キンシ ページ37
ウイングさんは怒っている
部屋に入るなりゴンのところへ真っすぐ進んでいき
ゴンもその雰囲気に気づいた
ゴン「ごめんなさい・・・ウイングさん・・・・その」
パアッンｯ！！
ゴン「・・・・・」
ウイング「あなたは何をしたのか分かってるんですか？？！！」
ウイングさんはゴンの頬を叩いた
ゴン「・・・ごめんなさい」
ウイング「私に謝っても意味がありません！！だいたい洗礼を受けた彼らを痛いほど見たでしょう？！！」
ウイングさんはキルアと同じようなことを言い出した
キルア「メガネ兄さん、同じことさっきこいつに言っといたから」
ウイングさんは納得したのだろうか
はぁとため息をついて黙り込んだ
A「ゴンも反省してるみたいだから・・・ね？」
ウイング「・・・・今度こんなことをしたら分かってますか？念は二度と教えませんからね？」
ゴン「・・・・はい」
ウイング「完治はいつごろと言われましたか？」
たしか４か月・・・
キルア「２か月だってよ！」
え、２か月？
ウイング「そうですか・・・なら、２か月の間念の修行を一切禁じます！」
A「ちょ、キル((ﾑｸﾞッ」
僕は４カ月じゃないの？と言おうとしたら
キルアに口を塞がれた
僕はそのまま塞がれたままで
ウイングさんはゴンの小指に何かを巻きつけた
二か月の間は念の修業はしないという契りみたいなものらしい
ウイング「大人しくしているように！・・・あとキルアくんちょっといいですか？」
ウイングさんはキルアをつれて外に出てしまった
A「・・・・・」
ゴン「・・・・・」
僕とゴンは二人きりになってしまった
僕はゴンのおでこに指をあててツンとした
A「ゴンの馬鹿」
ゴン「・・・ごめん」
A「心配したんだからね？」
ゴン「えへへっ」
A「何、笑ってるの？？」
ゴン「二人でいるのってかなり久しぶりだなって思ってさ」
そう思えば、そうかもしれない
再会した時には隣にキルアがいたし
ゴンにはクラピカとレオリオがいたから
お互い二人っきりでゆっくり喋るの久しぶりかもしれない
ゴン「どこまで精霊集められたの？」
A「今は４匹まで集まったよ」
ゴン「半分まで集まったんだ！」
僕は思い出した過去のことをゴンに伝えた
ゴンはうんうんとうなずいて聞いてくれていた
第１２７話：ゴン×ト×フタリッキリ→←第１２５話：ムボウビ×デ×キケン
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mio(プロフ) - ノームの言葉は博多弁？ (2016年5月24日 16時) (
レス) id: d328a8c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
何様俺様シオン様(プロフ) - いきなりすんません。９５話のところ最初は７まで開けたってなってるけど次は１になってる。打ち間違えですか？ (2015年7月7日 23時) (レス) id: 4b1ed9fbee (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - ぽよよ☆》全然大丈夫ですよ！！私もそーしますね！！ (2014年5月18日 18時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - テストお疲れ様です!タメokですか? (2014年5月18日 18時) (レス) id: 561370330d (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - 胡蝶さん≫やっと地獄のテストが終わりました・・・。点数もある意味終わってるんですが笑テストがんばってください！息抜きで見れるように更新がんばりますね！ (2014年5月18日 15時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：糀みそ | 作成日時：2014年4月19日 20時
