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第123話:ハジメテ×ノ×ネン ページ34

ヒソカ「君たちが闘技場にきた理由は分かる、ここで特訓しようと考えてたんだろ?★」

ゴン「・・・・そうだけど?」

ヒソカ「クックックッ・・・・◆」



なんだかヒソカは僕たちのことをお見通しみたいだ


ゴン「おかげで、手間がはぶけたよ」

ヒソカ「纏を覚えたくらいでいい気になるなよ?念は奥が深いんだ★」



ヒソカは両手の人差し指を出してぼくたちに向けた

指と指の間にはオーラでスペードのエースの形が表された

オーラでそんなこともできるのか



ヒソカ「僕は、今の君と戦うつもりはない・・・だが、このクラスで一度でも勝つことができたら相手になろう★」



ヒソカはゆっくりと立ち上がり

受付とは反対方向の道へと歩き出した



キルア「行こうぜ・・・・」

ゴン「うん」



僕たちは受付へと向かった


受付へ行くと登録用紙と何時戦うかを申し込む用紙が渡された

200階クラスでは90日間の戦闘準備期間があるらしい

その間に申し込むという制度だ



10勝すればこの階以上に存在するフロアマスターと戦う権利が与えられるらしい

10勝よりも先に4敗してしまうと登録は破棄されるらしい


最上階には闘技場があって2年に一回行われる大会に勝てると

その階が自分の部屋になるそうだ



A「・・・・いらないね」

受付嬢「なっ!」

ゴン「俺はヒソカと戦えれば十分だしね!」

キルア「最上階の秘密が分かったし・・・・」



3人「「「最上階に行くのはいっか」」」


受付嬢「(なにしに来たんだこの子たちは)」



キルア「で、今闘わなくてもいいんだろ・・・・」



ゴンを見ると



ゴン「・・・・」


拳を震わせ戦う気満々みたいだ


ゴン「自分がどこまで通用するのか試してみたいんだ・・・!」

こうなれば止めることは無理だろう

別に出場しても大丈夫だろうと思っていたら



後ろに3人、200階クラスの選手が立っていた


キルア「・・・・ふーん、こいつらお前と戦いたいみたいだぜ?」


ゴンはいつでもOKと記入してその場を後にした


僕はというと・・・・



さっきヒソカと約束してしまったのだ


ヒソカ「ゴンが戦えるまで暇だからさ、A、僕と戦ってよ★」

A「なんで」

ヒソカ「戦いたいからだよ◆」

A「なんで」

ヒソカ「戦ってくれないと、ゴンのこといじめちゃおっかな〜★」


僕は即答した


A「わかった。やろう」


ヒソカ「(本当に素直で可愛いな❤)」

第124話:ヒソカ×ト×タタカウ→←第122話:シレン×ニ×クリア



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設定タグ:HUNTER×HUNTER , ハンターハンター , 天空闘技場   
作品ジャンル:アニメ
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mio(プロフ) - ノームの言葉は博多弁? (2016年5月24日 16時) (レス) id: d328a8c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
何様俺様シオン様(プロフ) - いきなりすんません。95話のところ最初は7まで開けたってなってるけど次は1になってる。打ち間違えですか? (2015年7月7日 23時) (レス) id: 4b1ed9fbee (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - ぽよよ☆》全然大丈夫ですよ!!私もそーしますね!! (2014年5月18日 18時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - テストお疲れ様です!タメokですか? (2014年5月18日 18時) (レス) id: 561370330d (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - 胡蝶さん≫やっと地獄のテストが終わりました・・・。点数もある意味終わってるんですが笑テストがんばってください!息抜きで見れるように更新がんばりますね! (2014年5月18日 15時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:糀みそ | 作成日時:2014年4月19日 20時

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