第１１７話レン×デ×ネル ページ28
ウイング「練、体内でオーラを練り精孔を一気に開き、通常以上にオーラを生み出す技術のこと」
意志を高めるとさっきは話していたが
あまり変わらないのかもしれない
オーラを高めるという意味だろう
ウイングさんが話した”燃”はすべてが嘘じゃないようだ
なにかしら”念”につながっている気がする
ウイング「最後に発、練で練ったオーラを体内から放つ・・・・これが本当の四大行です」
A「なるほど・・・でも、僕が人間のオーラが常時見えるのは何で？これも念じゃないの？」
ウイング「・・・それも念です。”凝”といって練の応用技です」
オーラを体の一部に集め、増幅する技術。オーラを集中させた箇所は攻防力が飛躍的に上昇し
その他身体能力も上がる
そんな便利なものだったんだな
僕は感心していると
ウイング「しかし、それ以外の箇所のオーラは薄くなり攻防力は大きく落ちます」
A「じゃあ、僕は常に目に凝をしていることになるけど・・・・？」
ウイング「なぜかは分りませんが、ほとんど変わりはないと思って大丈夫です」
ほとんど変わりないと言うと？
ふつうは目に凝をしていれば
目：５０ 体：５０
と攻防力は落ちるのに
目：５０ 体：１００
ということでいいのか？
ウイング「そういうことになりますね」
A「そしたら、おかしくならない？僕のオーラは普通より・・・・」
ウイング「普通じゃないんです。だから私にもわかりません」
ウイングさんにも分らないとなると・・・・
ウンディーネ「それはAが精霊族だからよ」
A「念のことぐらい教えてくれてもいいじゃんか・・・・」
ウンディーネ「私、あのヒソカっていう変態のオーラが見えてるからてっきり念は覚えてるものだと・・・」
A「記憶を”全部”失くしたんじゃなかったっけ？」
ドリアード「ウンディーネを責めないであげてください！！」
ドリアードは涙目で僕に訴えかけてきた
そんな涙目で見られては責められない
ウイング「・・・誰と話しているんですか？」
A「あ、えっと」
ノーム「人間にはオイラたちは見えないぞう」
A「・・・・せい」
サラマンダー「精霊なんて精霊族しか見えないこれ、人間界で常識な」
A「・・・・・」
ドリアード「Aさん、一人で会話している時点で怪しい人ですよ？」
皆して勝手に言ってくれるよ
むしろ、僕が窮地に陥っているのに楽しんでいるようだ
第１１８話：ボク×ハ×セイレイゾク→←第１１６話：テン×デ×マトウ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 167人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mio(プロフ) - ノームの言葉は博多弁？ (2016年5月24日 16時) (
レス) id: d328a8c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
何様俺様シオン様(プロフ) - いきなりすんません。９５話のところ最初は７まで開けたってなってるけど次は１になってる。打ち間違えですか？ (2015年7月7日 23時) (レス) id: 4b1ed9fbee (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - ぽよよ☆》全然大丈夫ですよ！！私もそーしますね！！ (2014年5月18日 18時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - テストお疲れ様です!タメokですか? (2014年5月18日 18時) (レス) id: 561370330d (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - 胡蝶さん≫やっと地獄のテストが終わりました・・・。点数もある意味終わってるんですが笑テストがんばってください！息抜きで見れるように更新がんばりますね！ (2014年5月18日 15時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：糀みそ | 作成日時：2014年4月19日 20時
