第１１４話：ホント×ノ×ネン ページ25
そんな簡単な考え方なのか？燃というものは
ウイング「キルアくんはズシの負けたくないという練に押されたのですね」
キルア「・・・」
キルアは納得いっていないような顔をしていた
そんなこと、思いだけで俺を押せるのか
なんて思っていそうだ
ウイング「それでは今からキルアくんを殺したいと思いましょう」
キルア「いいよ、多分無理だから」
ウイング「順序良く行きましょう、まずは点」
ウイングさんは構えのポーズをとり
ウイング「キルアくんを殺す・・・・」
と発言してからしばらく黙りこんだ
きっと錬で意志を高めているのだろう
するとウイングさんから禍々しいオーラが放たれた
きっとこれが発だ
キルアはその場から離れ部屋の隅のほうに逃げた
ゴンはそのオーラに押されて冷や汗をかいていた
ウイング「どうでしたか？」
キルア「・・・・・」
キルアはバッと壁の上から降りた
確かに、ウイングさんが行った燃はすごかった
キルアが怯むくらいの
でも何かを隠しているような気がする
キルア「行こうぜ、A、ゴン」
ゴン「・・・・うん」
ウイング「燃を学びたいのであればまずは点を極めなさい、そうすれば気合いで押されることはなくなるでしょう」
とウイングさんは笑顔でいった
さっきまでの良い人のイメージとは逆に
何かを隠しているような嫌な感じの人とに見える
キルアとゴンは僕を置いてその場を後にした
置いてというのは違うな
僕はウイングさんが怪しいと思ってこの場に残った
ウイングさんは窓のほうをみてゴン達が帰ったことを確認してから
ズシくんの修行を始めた
僕はというとバレないようにソファの裏に気配を消して潜んでいた
ウイング「どうしましたズシ、点が乱れていますよ」
この後、ズシくんの口からとんでもないことが出てきた
ズシ「師範代・・・どうして３人に嘘をついたんっすか？」
やっぱり、あのことは嘘だったのか
ズシ「門下生じゃないから嘘をついたんっすか？」
ウイング「・・・それもあるが、ネンとは恐ろしいものなんだよ」
どうやらウイングさんの言っているネンは僕たちに教えてくれた燃ではなさそうだ
ホワイトボードに書かれた燃はウイングさんの手で”念”という文字に書き換えられた
ウイング「念とは誰もが習得できるものです。それを悪い者が使うと・・・・」
常人はたやすく殺せる
第１１５話：ボク×ハ×シラナイ→←第１１３話：ネン×ト×ネン
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mio(プロフ) - ノームの言葉は博多弁？ (2016年5月24日 16時) (
レス) id: d328a8c1a3 (このIDを非表示/違反報告)
何様俺様シオン様(プロフ) - いきなりすんません。９５話のところ最初は７まで開けたってなってるけど次は１になってる。打ち間違えですか？ (2015年7月7日 23時) (レス) id: 4b1ed9fbee (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - ぽよよ☆》全然大丈夫ですよ！！私もそーしますね！！ (2014年5月18日 18時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
ぽよよ☆(プロフ) - テストお疲れ様です!タメokですか? (2014年5月18日 18時) (レス) id: 561370330d (このIDを非表示/違反報告)
糀みそ(プロフ) - 胡蝶さん≫やっと地獄のテストが終わりました・・・。点数もある意味終わってるんですが笑テストがんばってください！息抜きで見れるように更新がんばりますね！ (2014年5月18日 15時) (レス) id: 3f74557328 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：糀みそ | 作成日時：2014年4月19日 20時
