《Ｈ×Ｈ》それでも僕は前に進む３

第１０９話：トックン×ト×カネカセギ ページ20

A「お金を稼ぐって言うのはどれくらいもらえるの？」

キルア「A、正直に言ってみろお金に興味心身だろ」


あたりまえだ、今後何が起きるか分からないし

僕は旅をしていた時に何が一番必要なのか分かった

愛でも友情でもない


”金”だ


お金がないと泊まる場所も食べることもできない


だから、稼げるだけ稼がないと・・・・！！


キルア「最初のお金は１５２Ｊって決まってるけど上に行くにつれ貰える金額が変わってくる」

A「それじゃぁ上にとどまり続ければ・・・・！！」

ゴン「(いつになく目が輝いてる・・・・)」


キルアは一度２００階まで行っていたらしく

正確には行った瞬間やめたらしいが


その時には２億くらいあったらしい


ため続ければそれ以上は稼げるだろう


今から行う試合はどの階に行くかを決める試合らしい


僕はできるだけ稼ぎたいから行けるとこまで上に行きたい

でも僕だけ勝手に２００階に行くのはなんだか気が引けるし

行けるなら皆で行きたいな



そうならば、１９０階でとどまり続けて

お金を貯めればいいんだ


ゴン「あ、新しい仮面買ったんだ」

A「うん、ちょっとそこらのお店でね」

キルア「それにしても、奇抜な仮面だな」


闘技場というくらいだから

派手な方が覚えられやすいかなと思って


キルア「それに・・・・前に比べて肌の露出多くないか？」

A「そんなことないよ」


ただ上に着ていたスタジャンを脱いで

ノースリーブのパーカーになっただけであって

腕が露出しただけであって

そんなに露出してないと思うけどな


「２０６５、試合です」


A「あ、僕だ」

キルア「まぁ、負けることなんてないだろうけど頑張れよ」

ゴン「頑張ってね！」

A「うん！一気に１９０階行って金儲けできるように頑張るね！！」


僕はその場を後にして試合会場へと向かった


ゴン「Aそんなこと考えてたんだ・・・・」

キルア「そういう頑張れじゃないんだけど・・・」


.



.



.



「なんだ！相手は子供じゃないか！！」


「しかも変な仮面つけてるぜ！！」


キツネのお面を馬鹿にされた


男「残念だったなボウズ、痛みを感じないようにＫＯしてやるから安心しな」

A「お気遣いどうも」


審判「試合はじめ！！」


A「そのセリフそのままお返ししてあげるよ」

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