第79夜 ページ40
「───ここだよ！」
いきなり聞こえた声の先にはウーゴくんと、行方を眩ませていた少女の姿があった。
「A！！」
アリババくんはいきなり現れた少女、Aに驚く。
「なぁに？貴女は」
「わたしはA。この巨人を止めに来たの」
そして後ろにいる青い巨人を見る。
「ねぇお願い、もうこんなことは止めて！そうじゃないとあなたは死んでしまう！わたしはまだあなたに聞きたいことがいっぱいあるの！」
はじめて見たときからなにか違和感があった。
アリババくんの持っていたジンとは違う感じのするジン。
きっとこのジンもミカエルと同じようなものなのではないのか。
だから、一度でもいいから話がしたい。
「ジュダルは十分傷ついたからもういいんだよ！だから、もう戦うのはやめ───！」
次の瞬間わたしの体は横に揺れた。
「！？」
そしてわたしの前にいた巨人は、大きな剣を持った女性に突き刺され、消失してしまった。
「ウーゴくん!!!!」
アラジンの苦しい叫び声がその場に響いた。
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舞 - とても面白いです。原作でもこのストーリーがあればいいのにと思うくらいです。続きが見たいので頑張って下さい(^O^) (2014年5月29日 12時) (
レス) id: c9be75eeff (このIDを非表示/違反報告)
遙コノハ(プロフ) - ゆづもさん» お疲れ様！！ (2013年3月2日 17時) (レス) id: 3bae9c9dcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆづも(プロフ) - 遙コノハさん» おひさー！私もテストやらなんやらようやく終わったよー！ (2013年3月2日 16時) (携帯から) (レス) id: 3a6f61d3e7 (このIDを非表示/違反報告)
遙コノハ(プロフ) - お久しぶり・・・かな？テスト勉強やらで、なかなか来れなかったんだよ〜〜＞＜見ない間に話し進んでてビックリしたわ。 (2013年2月27日 14時) (レス) id: 3bae9c9dcb (このIDを非表示/違反報告)
ゆづも(プロフ) - ゆるさま。さん» ありがとうございます！これからもよかったら読んで下さい！ (2013年2月24日 18時) (携帯から) (レス) id: 3a6f61d3e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆづも | 作成日時：2013年1月17日 18時
