１５９：ＪＢ ページ9
…
君が吹っ切れたのを知って
俺まで気分が良い今日は
『ジェボムヒョンってば！！』
久しぶりに全員での仕事。
『絶対撮りましたよね？！』
昼休憩でお洒落なランチを食べに来たけど
『安心しろって、ヨンジェ(笑)』
食堂の方が良いってくらい騒がしい。
『それ絶対撮ってるじゃないですかー！』
俺は今、隣に座るヨンジェに
寝顔を撮ったことを問い詰められてる。
『悪用しないから安心しろって(笑)』
君は見てる景色を添付してくれたから
俺も同じく返しただけ。
『でも誰かに送りましたよね？！』
それに君は
ヨンジェの様子を教えると喜ぶし。
『大丈夫ですよ(笑)』
『ジェボムヒョンは悪用なんてしませんよ(笑)』
ヨンジェが騒ぎ立てるから
マンネラインも入ってきた。
その悪い笑顔を見る限り
二人は送り先を分かってるみたいだ。
『スジではないだろうからね(笑)』
マークもニヤニヤしてる。
見ればジニョンも下瞼をぐんと上げて笑ってて
『そうそう(笑)飴じゃなくてね(笑)』
もう全員分かってるみたい。
それを聞くと
ヨンジェは背もたれに伸びきって項垂れた。
『それ絶対キャンディーじゃないですかぁ…』
ｶﾞﾀｯ
するとここで
『おいコラ気安く俺のキャンディーをキャンディー呼ばわりすんな！！』
鼻息だけ荒かったジェクスナが
向かいの席からドカドカやってきて、
『…ちょっ！じゃ、じゃあ、ジェクスニヒョンはヌナに寝顔送られても良いんですか？！』
ヨンジェは逃れようと咄嗟に質問。
…あーあ。そんな愚問を(笑)…
見てるメンバー誰もがこう思っただろう。
案の定ジェクスナは
『本望だバカヤロー！！！！』
そんな質問、へでもなく
ヨンジェにヘッドロックをかける。
また一段と騒がしくなったところで
俺はケータイを出した。
…お
宿舎を出て以来に見たら
…おぉ(笑)
溜まっていた君からの返信と
テンションの高いスタンプの数々。
【ヨンジェやぁーーー！！良い顔して寝てるね(笑)喉に悪いから、口閉じて寝なさいって言っておいて(笑)】
来ていたのは10時頃。
今は12時。
でも俺は自然と発信ボタンを押していた。
普段ならまず電話出来るか聞く俺だけど
気分が良い今日は
少しだけ大胆になったみたいだ。
『ギブギブギブ！！！(笑)』
騒がしい隣を見ながら
呼び出し音が途切れるのを待った。
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麦茶(プロフ) - 蘭さん» JBのファンの方に受け入れて頂き、とても嬉しいです(ToT) 場面が進んで、少しスピードを上げられそうです！ また推敲スランプになるまではテンポ良くの更新頑張ります！！ (2016年6月18日 19時) (
レス) id: eb92453c55 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - スランプ中なのですね＞＜私自身じぇぼむペンだったものですからとても嬉しく微笑ましい内容でスラスラと読み進めてきました^^あまり深く考え込まないといいのですが＞＜また最初から読み返して更新待っていますね(^^) (2016年6月10日 3時) (レス) id: ab4b941453 (このIDを非表示/違反報告)
麦茶(プロフ) - 蘭さん» コメントありがとうございます！ 更新が遅くて本当に申し訳ありません(T-T) 推敲スランプ中ですが、蘭さんのお言葉を励みに頑張ります！！ (2016年6月8日 19時) (レス) id: eb92453c55 (このIDを非表示/違反報告)
蘭 - 初めまして！実は楽しく読ませていただいておりました！お忙しい中大変だとは思いますが今後も楽しみにしておりますのでまた更新待っています^^ (2016年6月7日 17時) (レス) id: ab4b941453 (このIDを非表示/違反報告)
麦茶(プロフ) - つさん» 優しいお言葉ありがとうございます(T-T) (2016年4月2日 20時) (レス) id: eb92453c55 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：麦茶 | 作成日時：2015年7月17日 17時
