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みんなで談笑をしつつカレーを食べ進めていると
拓朗「おなかいっぱい…」
拓朗が呟く。皿を見ればまだ2/3ほど残っている。
拓司「久しぶりにちゃんとしたご飯食べたもんな。いいよ、残したやつパパが食べるから」
拓朗「おこらないの？」
拓司「おこらないよ、なんで？」
拓朗「だってまま、ごはんのこすとつねったんだもん…」
拓司「そりゃ全部食べて欲しいけど…わざとじゃないもんな？ちょっとずつ食べられるようになってくれればいいよ」
拓朗「うん！」
夕ご飯が終わり撮影部屋のソファでゆっくりしていると須貝さんが拓朗を抱き抱えた。
須貝「拓朗俺と風呂入ろうぜ」
拓朗「ﾌﾙﾌﾙ…やだ！」
パパ助けて！とばかりにこちらに手を伸ばす拓朗。
須貝「一緒に入ろうよ」
拓朗「いやなの！はなして〜」
須貝「そんなに拒否る！？」
すっかり落ち込んでしまった須貝さんを見て俺らは爆笑。あまりにもかわいそうなので後押しする。
拓司「須貝さんと入っておいで？」
拓朗「えー」
須貝「もう拓朗に拒否権なし！風呂へレッツゴー」
パパーーーと大声が聞こえるが聞こえないふりをする笑。
河村side
須貝さんに無理矢理風呂まで連行された拓朗くん。
でもやはり裸の付き合いとはこのことをいうようで、風呂から上がる頃にはすっかり須貝さんに懐いていた。
拓朗「しゅんくん！たかいたかいして！」
須貝「いいぞ〜せーの！」
拓朗「キャハハ！たかーい！」
伊沢を見れば少し妬いているよう笑
河村「男の嫉妬は醜いよ」
伊沢「べ、べつにそんなんじゃないです」
福良「ナハハ。伊沢には誰も敵わないよ」
福良と共に伊沢を慰めていれば
拓朗「ぱぱ〜だっこ！」
ソファに座っている伊沢に飛びついてくる拓朗くん。
拓司「パパのこと1番好きだよな？」
拓朗「ん？」
拓司「何でもないよ笑 そろそろ帰るか」
河村「もう21時だしこのまま泊まれば？」
福良「そうだよ、僕らに拓朗くんのこと任せてゆっくりお風呂入っておいで」
拓司「でも…」
河村「僕らに慣れて欲しいし」
こっちおいでと拓朗くんに声を掛けると僕の方へ歩いてくる。
抱き上げて寝かせてしまおうとトントンと背中を叩く。
河村「ほら行っておいで？」
拓司「…分かりました、お願いします」
撮影部屋を出て行く伊沢をじーっと見つめている拓朗くん。
拓朗「ぱぱ…」
福良「少ししたら戻ってくるからね。それまで僕たちと待ってよ？」
拓朗「ｺｸﾘ」
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まーちん(プロフ) - rioさん» わ〜ありがとうございます！そう言って頂けるととても嬉しいです。これからも頑張ります！ (2020年11月1日 22時) (
レス) id: 6a04e81562 (このIDを非表示/違反報告)
rio(プロフ) - たった今見つけて全て読んできました！めっちゃファンになりました！ずっと読まさせていただきます！ (2020年11月1日 21時) (レス) id: fc34d02cb0 (このIDを非表示/違反報告)
まーちん(プロフ) - 問読みの達人さん» コメントありがとうございます！小学校入学するくらいまでは書いていこうかなと思ってますので引き続き読んで頂けると嬉しいです！ (2020年10月6日 14時) (レス) id: f2747088a0 (このIDを非表示/違反報告)
問読みの達人(プロフ) - 初めまして、栞を挟ませていただいてます！そろそろ最後の運動会が幕を開けるかと思うと寂しいような嬉しいようなで、待ち遠しいです。更新、応援しております！！ (2020年10月6日 12時) (レス) id: 50e75b1570 (このIDを非表示/違反報告)
まーちん(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！引き続きお楽しみ頂ければ嬉しいです！ (2020年9月21日 23時) (レス) id: f2747088a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まーちん | 作成日時：2020年9月21日 19時
