175話 ページ25
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兵「ん？城に何用でしょうか。」
KC「こんにちは。先程総統様とお会いしていましたM国の者です。少しばかり総統様ともう一度お話したいなぁ〜って思ってるんですが…」
両耳を手で覆いかぶせ、
後ろから来ていた熊に合図を送る。
人間より大きな熊にビックリしつつ、警戒し始めると視界が大きく揺れた。
意識を戻せば目の前の人物は信頼出来る人間。
門を開けて中に通した。
通信越しに自身の上司の慌ただしい怒鳴り声が聴こえるが意味がわからなかった。
KC「まっちゃん、通信機越しに出来たっけ？」
まっちゃん「名前が分かればね。」
KC「……仕方ないな。ねぇ、通信機越しに話してるのって誰？」
兵「スマイル様です。総統様を護衛している6人の幹部の1人です。いつも通信室にいらっしゃいます。」
KC「ありがと〜。俺らの姿が見えなくなったら記憶消してね。」
頭を駆け巡る命令を受け止めて門を閉じ、彼らが見えなくなった瞬間、また意識が戻る。
兵「……スマイル様？何か御無礼ございましたでしょうか？」
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乾(プロフ) - m and m sさん» コメント誠にありがとうございます🙇♀️ ﾜｰ!!ありがとうございます〜…!!最近多忙なので超ゆっくり更新ですが、頑張ります👍 (2023年2月27日 23時) (
レス) id: 1cb24a78b9 (このIDを非表示/違反報告)
m and m s(プロフ) - 今までで読んできた小説の中で一番面白いです！これからも無理せず頑張ってください！ (2023年2月26日 12時) (レス) id: ee1b1356d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：乾
| 作成日時：2023年1月6日 19時
