青葉城西 ページ12
「まあ確かに、烏野、マネジャーのレベル高いっすもんね」
「そうじゃねーよ。あいつは」
どう言う意味なんだろう。と首を傾げる2人
「いずれわかるさ。」
そんな意味深な言葉を岩泉先輩はいっていた
2セット目青葉城西が押されている頃ついにその時は現れた
「あらら〜。1セット取られちゃったんですか。」
「おお！戻ったか！朝はどうだった！」
「バッチリですよ！もう練習いけます！軽い捻挫でしたしね」
「及川さんんんん。」
黄色い声援が飛び交う
「あっちに新しいマネージャー入ったんですね！後で声かけよーっと。」
及川さんと目が合う。
きっとバレていないはず…
アップが終わった及川さんがコートに
相変わらず凄いサーブ。そして威圧感。
私が知っていた時よりもさらにすごくなっていた
相変わらず努力家である
本当そこは尊敬できるのに
あとに関してはいろいろ問題がある
試合終了
烏野が勝った。
でもきっと最初から及川さんがいたらまた代わっていたのだろう…
そんなことを考え、帰り支度をし、
みんなとバスに向かっていると
及川さんが立っていた
そして、私に歩み寄る
「ねぇ、どう言うこと？」
その一言は悲しげでどこか怒っているようだった
「おい。こら。ウチのAちゃんに何しやがんだ。」
今にも突っかかりそうな田中先輩
そんなことも聞かず、私から眼鏡を取り話し続けた
「そんな変装してバレないと思った？俺がどれだけ心配したかわかる？ねぇ。A」
その目は悲しそうで
“ごめんね。徹ちゃん“
「本当だったんだね。話せなくなったって言うのは」
「おい！だ、大王様！Aか、から、離れてください」
「はぁあ？何言ってんのおちびちゃん。Aは、元々俺のだよ。知らなかったの？」
「「「はああ？」」」
“徹ちゃん。嘘つかないの、皆さん黙っててすいません。徹ちゃんは、幼馴染みです“
「わかった？俺は小さい頃からAを、知ってるし結婚を約束した仲なの！だから、邪魔しないでね」
そういうと、徹ちゃんは、私の頬にキスをした
顔に熱を持ったのがわかった
恥ずかしくて両方の頬を手で包む
耳元で
「昔の君も好きだけど、今の君も可愛くて惚れ直しちゃうよ」
なんて言うから
「及川コラ。てめええ」
本当に顔から湯気が出そうなくらい暑い
清水さんが私を引き寄せた
そして徹ちゃんを睨む
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まる。(プロフ) - りるとさん» 有り難うございます！、もう嬉しすぎます！！有り難うございます！頑張ります！ (2020年9月16日 22時) (
レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
りると - 気にしなくていいですよ！本当面白いので更新頑張ってください！！！！！！！ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 615da3bcde (このIDを非表示/違反報告)
まる。(プロフ) - りるとさん» ごめんなさい！！ほんと誤字確認できてなくて、すみません (2020年9月16日 22時) (レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
りると - あとわやわやの話の所の田中さんのセリフりゅうじゃなくて西谷に向けてなのでゆうじゃないですか？ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 615da3bcde (このIDを非表示/違反報告)
まる。(プロフ) - りるとさん» ご指摘有り難うございます！！誤字すみません！！読んでいただけて、嬉しいです！ (2020年9月16日 22時) (レス) id: 5fc393ed85 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まる。 | 作成日時：2020年4月1日 5時
